SSブログ
投資信託 組入上位銘柄 ブログトップ
前の10件 | -

株式・投資信託 保有上位銘柄(2014/02/28) [投資信託 組入上位銘柄]

2014/02/28 時点の購入ファンド、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。

日本株は以下のとおり。前回から変わらず。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
4 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
5 住友商事(8053) 日本 卸売

 

海外株は以下の通り。引き続き、MENA(中東・北アフリカ)のファンドが堅調なこともあって、エマール不動産が初ランクイン。Apple は株価自体は横ばいながらも、netWIN の比率が下がったことに加え、エネルギーファンドで、時価総額の大きな銘柄の比率が増えたことで、シェルやエクソンモービルが上位に来ています。

ハイテクでは、グーグルが堅調。株価の動きを見ていると、先進国株式インデックスの上位銘柄として、グーグルがこのまま居座りそうです。

新興国株式も銘柄の新陳代謝が起こり始めている印象。

新興国株式インデックスでは、中国株で、チャイナモバイルよりも、テンセントの比率が上がってきています。最近、決済停止うんぬんで株価が乱高下していますが、株価の動きをみるに、こちらも上位銘柄に居座りそうな勢いです。

もう一つは、銀河娯楽(ギャラクシーエンターテインメント)。

マカオのカジノ運営などをやっているところで、日本でもカジノが始まるとなると、さらに上昇してくる可能性があります。

新興国株式全体としてはそれほどではありませんが、香港株式の主要銘柄としての存在感は高まっているようです。私自身も保有額自体はまだまだですが、注目している銘柄です。

 

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 Telefonica, S.A. スペイン 通信
4 Orange SA フランス 通信
5 Royal Dutch Shell Plc オランダ・イギリス エネルギー
6 Emaar Properties ドバイ 不動産
7 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
8 Apple Inc. アメリカ ハイテク
9 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
10 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
11 Chevron アメリカ エネルギー
12 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
13 Google Inc. アメリカ ハイテク
14 Saudi Basic Industries Corp. (SABIC) サウジアラビア 化学
15 Al Rajhi Bank サウジアラビア 金融(銀行)

 

投資先上位11地域20140228.jpg

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

株式・投資信託 保有上位銘柄(2013/11/30) [投資信託 組入上位銘柄]

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。今年一発目は、

2013/11/30 時点の購入ファンド、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新w。

日本株は以下のとおり。

 

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
4 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
5 住友商事(8053) 日本 卸売

軟調なアダストリアが消えて、住友商事が再ランクイン。住商もあまり堅調ではないのですが、コツコツ買っているので、投資額自体は増加していて、今後も投資し続ける予定です。 とはいえ、銘柄上位が8000番台しかないのもどうかのとも思っています...

海外株式は以下のとおり。

 

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 Telefonica, S.A. スペイン 通信
4 Orange フランス 通信
5 Apple Inc. アメリカ ハイテク
6 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
7 Chevron アメリカ エネルギー
8 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
9 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
10 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
11 Royal Dutch Shell Plc オランダ・イギリス エネルギー
12 Yanbu National Petrochemical Company(YANSAB) サウジアラビア 化学
13 Saudi Basic Industries Corp. (SABIC) サウジアラビア 化学
14 Google Inc. アメリカ ハイテク
15 Al Rajhi Bank サウジアラビア 金融(銀行)

 

MENA(中東・北アフリカ)の投資ファンドが堅調なこともあり、サウジの銘柄が三つランクイン。

加えて、Google が初めてランクイン。アメリカのハイテク株が上昇していることに加え、先進国株式インデックスでの構成比率が増えていることで上位に上がってきました。

Apple も投資信託経由での投資先としてはダントツの投資額に。ADRで買ったOrange をあと少しで抜きそうです。

 

現在、投資信託で購入しているのは以下のファンドです。(保有しているファンドの全てではありません)

アセット(投資金額比率)、個別ファンド(損益率)です。

先進国債券(5.204%)

 三井住友 外国債券インデックスe (+32.51%)

 明治安田 カナダ債券 (+1.50%)

 会社の401kファンド(+20.62%)

新興国債券(21.685%)

 大和 ブラジル・ボンド(-4.19%)

 野村 インド債券(-1.37%)

 南ア・ランドMMF(+1.75%)

 トルコ・リラMMF(-5.84%)

先進国株式(17.349%)

 eMAXIS 先進国株式インデックス(+77.88%)

 GS Netwin B(+70.73%)

  LM オーストラリア高配当株式(+7.21%)

 LM アメリカ高配当株式(+6.73%)

 BNPパリバ 欧州高配当・成長株式(+26.56%)

 会社の401kファンド(+43.67%)

新興国株式(25.403%)

 ヒューミント エジブト株式(+4.01%)

 DIAM VIPフォーカス(+3.55%)

 フランクリン インド株式(+13.50%)

 LM  ブラジル高配当株式(-5.18%)

 アムンディ アラブ株式(+68.39%)

 eMAXIS 新興国株式インデックス(+31.74%)

REIT(8.06%)

 三菱UFJ 欧豪REITファンド(+2.58%)

 ニッセイ Jリートインデックス(0.0%)

日本(8.06%)

 ニッセイ 日経225インデックス(+55.26%)

 会社の個人年金保険(+4.69%)

その他(3.098%)

 ブラックロック 天然資源エネルギー(+7.45%)


nice!(1)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

株式・投資信託 保有上位銘柄(2013/09/30) [投資信託 組入上位銘柄]

2013/09/30 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。

少しずつまとめてはいたのですが、もう11月に入ってしまいました...、とはいえまだ10月のレポートは出てないので、出てくる前にw。

日本株については、特に代わり映えせず。住商(8053)が、ポイント改めアダストリアホールディングス(2685)に変わってランクイン。よほどのことがない限りしばらくこの顔ぶれが上位に居座りそうです。

 

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
4 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
5 住友商事(8053) 日本 卸売

 

9月のトピックは、 FOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備制度理事会)が、tapering(量的緩和策の縮小)を見送ったことですが、それによって、新興国を中心に、マーケットは堅調に推移しましたが、アメリカの金融財政政策の不透明感が高まっています。

東京オリンピック決定などもあり、日本のマーケットは大きく上昇しましたが...。

海外株式は以下の通り。

サウジの銘柄が軒並みランクから消えていますが、ファンド内で個々の銘柄比率が低下しているため。

そして、久しぶりに、Vale がランクイン。株価が上昇したわけではなく、mining 関連は資源価格が低迷していることで、安値放置されているため、配当利回りが高いものが多く、購入している高配当なブラジルファンドで組み入れ比率が上がっているためです。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 Telefonica, S.A. スペイン 通信
4 Orange SA フランス 通信
5 Apple Inc. アメリカ ハイテク
6 Glencore Xstrata plc スイス 鉱業
7 Chevron アメリカ エネルギー
8 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
9 Rio Tinto plc オーストラリア・イギリス 鉱業
10 BHP Biliton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
11 Vale S.A. ブラジル 鉱業
12 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
13 SIPCHEM サウジアラビア 化学
14 SIMON PROPERTY Group アメリカ REIT
15 WESTFIELD Group オーストラリア REIT

 

ファンドのレポートを読んでいて目についたのは、netWIN で、マイクロソフト を再び組み入れ銘柄に。

PCの需要は低下しているものの、それ以外で安定した業績を出していることや安定配当などを理由に挙げています。

先週だか、日本でも Surface 2  が発売されましたが... 評判、売れ行きはどうなんでしょうかね?残念ながら、私を含めて、周りで購入している人が皆無なので分かりません...

ここ3、4ヶ月は出張で半分はアメリカにいたので、その際、向こうのモールやストアに何度か行く機会がありましたが、マイクロソフトの意気込みの凄さは感じました。

たとえば、ウォルマートとかの展示をみると、よい場所を取っているのは、Apple、Samsung、SONY のいづれでもなく、

マイクロソフトが広さも位置も他社を圧倒していると感じました。つまり、すごく金かかってそうとw。

逆にこれだけやって、Surface なり Window8 がこけたときは、本当にコンシューマ事業はたたみそうだとも思いましたが...

投資先上位は以下のとおり。

比率を増やしたい国・地域の比率が、少しずつですが増えています。

グラフにない国だと、インドは昨年末の0.86%から1.76%になっていますので、

今後、トルコ(0.86%)、スイス(0.59%)、ベトナム(0%) あたりも着実に増やしていきたいと思っています。

portpolio20130930.jpg

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

株式・投資信託 保有上位銘柄(2013/06/28) [投資信託 組入上位銘柄]

2013/06/28 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。5月分も途中までまとめてましたが、7月になってしまったのでスキップw。

日本株は以下の通り。ポイント(2685)が再びランクイン。5位あたりは数銘柄が団子状態。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
4 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
5 ポイント(2685) 日本 小売り(衣料)

 

海外株は以下の通り。顔ぶれに大きな変化はありませんが、

Glencore と Xstrata が5月に合併したことで、グレンコアとしては初めてのランクイン。France Telecom SAは、2013/07/01付けで Orange SA と社名が変わっているので、その表記に変更しました。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 Telefonica, S.A. スペイン 通信
4 Orange SA(France Telecom SA)
フランス 通信
5 SIPCHEM サウジアラビア 化学
6 Etihad Etisala サウジアラビア 通信
7 Glencore Xstrata plc スイス 鉱業
8 Apple Inc. アメリカ ハイテク
9 Chevron アメリカ エネルギー
10 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
11 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
12 SIMON PROPETY GROUP アメリカ REIT
13 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
14 WESTFIELD Group オーストラリア REIT
15 Samba Financial Group サウジアラビア 金融(銀行)

 

6月のトピックは何と言っても、FRB議長バーナンキが「量的緩和の縮小」を示唆したことでしょう。

アメリカの量的緩和策.jpg

国際投信投資顧問 投資戦略マンスリー2013年7月号より

6/19のFOMC後の記者会見で、FRBのバーナンキ議長は、現在、毎月行われている450億ドルの国債および400億ドルの住宅ローン担保証券(MBS)の買い付け額を徐々に縮小することを示唆しました。

議長発言は、グローバルな資金の流れに影響し、新興国から欧米へ資金回帰。株安、金利上昇するなど、マーケットは、これまでとは逆の動きが起き始めています。新興国では、景気の鈍化などで物価上昇圧力が弱まっていることもあり、自国通貨安を押さえるために、政策金利を引き上げるなどの動きが出始めています。

直近では、方向性が定まらない状況が続と思われますが、中長期的には、ある程度アメリカ経済の回復が信頼に足ると分かれば、過去に起きたとおりの方向で資金が流れていくと思われますし、日本の金融緩和策は、そのサポート役になると見ています。

アメリカの金利と為替_国債利回りと株価指数.jpg

国際投信投資顧問 投資戦略マンスリー2013年7月号より

QE3終了の前提条件は、アメリカの失業率が7%程度と言及していることから、現在のペースからいくと、2014年半ばに終了することになるようです。

アメリカ失業率推計.jpg

国際投信投資顧問 投資戦略マンスリー2013年7月号より

 

投資先の上位10地域は以下の通り。2012年積み立て分の個人年金(日本債券)の金額を足したので、日本の比率高まっています。MENA(中東・北アフリカ)は株価が堅調なことからサウジの割合が上昇。

20130628投資先地域.jpg

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

株式・投資信託 保有上位銘柄(2013/04/30) [投資信託 組入上位銘柄]

2013/04/30 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。

4月も日本株を中心にマーケットは堅調。国内REITは調整が続いていますが、2013年から大きく上昇していたことや利回りの低下を考えると、ある程度の調整は当然と言えます。

基本的には、REITについては、リバランスのタイミングを見据えつつも、強気な見方をしています。国内REITはこれまで通りの額で買い付け、海外REITは、ヨーロッパを中心に増額しました。

20130430市場リターン比較.jpg

20130430各国リート指数.jpg

国際投信投資顧問 グローバル3市場マーケット・マンスリー|2013年05月号(13年05月13日)から。

日本株は以下の通り。 住友商事(8053) がランクイン。ポイント(2685)とは数千円差ですが、買い増しした分、住商の比率が上回りました。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
4 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
5 住友商事(8053) 日本 卸売

 

足下、日銀の「異次元」の金融緩和策で債券市場が高ボラティリティとなっています。これは、市場が、未だに金融緩和策による影響を織り込め切れていないことを意味しています。ですので、6月からの市場を見通すためにも、

復習がてら、4月に発表された日銀の政策について、まとめておきたいと思います。数字としては以下の通り。

日銀のマネタリーベースとバランスシート見通し.jpg

三井住友トラスト・アセットマネジメント マーケットレポート 日銀が黒田新総裁のもとで量的・質的金融緩和の導入を決定PDFファイルへのリンクです。 から。

2%の物価目標を達成するために、以下の量的・質的な金融緩和政策を導入。
  • マネタリーベース・コントロールによる金融調節の採用
    • 金融市場調節の操作目標に、従来は無担保コールレート(政策金利)を採用していましたが、マネタリーベース(市中に出回っている現金+日銀当座預金残高)を目標に変更
    • 年間、マネタリーベースを60~70兆円増加させるように金融市場を調節する
  • 長期国債の購入拡大
    • 長期国債の保有残高を2年で2倍にする(89兆円から190兆円に拡大)
    • 買い入れする国債の年限の長期化(40年債を対象に含め、平均残存期間を3年から、7年に延長化する)
  • 日銀券ルールの一時廃止
    • 目標を達成するために、国債の保有額を紙幣発行高以内とする日銀券ルールを一時廃止する
  • ETF、J-REITの買い入れ額の拡大

 

政策委員の大勢見通し.jpg

三井住友トラスト・アセットマネジメント マーケットレポート 日銀が2015年度までの経済見通しを発表、物価安定目標2%の達成を視野にPDFファイルへのリンクです。から。

アナリストからは、2%の目標達成は無理という意見もあるようですが...、大勢見通しとしては、上記のようになっているようです。

海外株は以下の通り。銘柄に変化はありません。アメリカ株が堅調なこともあり、Appleなどの順位が上昇。アメリカ株でも資源関連はイマイチなこともあり、エクソンモービルなどは順位を下げました。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 Telefonica, S.A. スペイン 通信
4 France Telecom SA フランス 通信
5 SIPCHEM サウジアラビア 化学
6 Etihad Etisala サウジアラビア 通信
7 Apple Inc. アメリカ ハイテク
8 Chevron アメリカ エネルギー
9 SIMON PROPETY GROUP アメリカ REIT
10 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
11 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
12 WESTFIELD Group オーストラリア REIT
13 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
14 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
15 Samba Financial Group サウジアラビア 銀行

 

投資しているファンドとして注目したのはインド株式。4月は約9%上昇しました。SENSEX30も、新興国市場の中では、4月の騰落率では上位となっています。

20130430新興国月間騰落率.jpg

インドの経常収支.jpg

国際投信投資顧問 グローバル3市場マーケット・マンスリー|2013年05月号(13年05月13日)から。

ファンダメンタルズをみると、インドの経常収支の赤字はここ数年常態化しています。典型的な発展途上国の収支ですが、それ故に投資機会の大きな国だと思うので引き続き、インフラ・消費関連に投資していきたいと思っています。

投資地域は以下の通り。日本の割合は高位に維持されているものの、円安などが進んだことで日本以外の割合が大きく上昇しました。

portpolio20130430.jpg


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

株式・投資信託 保有上位銘柄(2013/03/31) [投資信託 組入上位銘柄]

2013/03/31 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。

日本株は以下の通り。 ポイント(2685)が初めてランクイン。とはいえ、NBF(8951)、住友商事(8053)、商船三井(9004) とほとんど差がない状態。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
4 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
5 ポイント(2685) 日本 小売り(衣料)

 

海外株は以下の通り。銘柄に変化はありませんが、 資源関連、とりわけmining、metal関連銘柄が下落したため、BHPビリトン、リオ・ティントなどの順位が下がりました。ウェストフィールド、サイモン・プロパティなどのREITは、引き続き堅調でランクを騰げました。

Gold価格については、基本、ネガティブな見方をしています。Gold価格の上昇は、USドル安に連動していた側面が強く、ソブリンリスクにおける無国籍通貨としての役割は、ドルの先高感により、終焉を迎えたと思われます。なので、金鉱関連銘柄は、現状大きく出遅れていますが、反騰するシナリオを直ちには描けないので、逆張りするにも、下げ止まる水準までは、様子見せざるを得ません。

そういう意味では、逆張りをするとしたら、一旦下げ止まったクリーンエネルギー関連銘柄をコツコツと行きたいと思っています。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 Telefonica, S.A. スペイン 通信
4 France Telecom SA フランス 通信
5 SIPCHEM サウジアラビア 化学
6 Etihad Etisala サウジアラビア 通信
7 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
8 WESTFIELD Group オーストラリア REIT
9 Apple Inc. アメリカ ハイテク
10 SIMON PROPETY GROUP アメリカ REIT
11 Chevron アメリカ エネルギー
12 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
13 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
14 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
15 Samba Financial Group サウジアラビア 金融(銀行)

 

投資地域は以下の通り。日本株が上昇しているので、引き続き、日本の数字が大きくなっています。

REITや高配当銘柄への投資でオーストラリアの割合も上昇。オーストラリアは、FXなどで豪ドルへの為替投資はしていませんが、REIT、株式は引き続き魅力的な水準なので買い付けを継続予定です。資源価格がもう少し良くなれば、さらなる上昇が見込めるのですが...

 

portpolio20130331.jpg

購入しているファンドの組み入れ銘柄を見ていて注目したものとしては、

昨年末ですが、netWIN が、Microsoft のポジションをすべて解消しています。netWIN は、Apple、Qualcomm、Google、Amazon、Oracle、salesforce などのアメリカの代表的なIT企業に投資しているファンドですが、Windows8 の動きの鈍さ、スマートフォンにおける影響力、Windows部門トップの突然の辞任などから組み入れを解消しています。

Microsoft 自体はOfficeなどが堅調なので、引き続き足下のキャッシュフローは安定していますが、今後の先行きを占うハード事業などは、かなり厳しい状況で、かつ今後もその状態が続くと見ています。

スマートフォン、タブレット市場の拡大で最も影響を受けるのはPC市場であり。その対応としてリリースした、Windows Phone、Surface のシェアがMSの期待どおりに推移する兆候は今のところありません。

日本では、話題にすら上がることがほぼない状態ですし、これらの新商品は、日本では発売未定な状態です。5月末には、次世代XBOXの発表が予告されていますが、現状、アメリカ限定での存在感となっています。

そういう意味で、Microsoft の将来性を疑問視するファンドの考え方に同意ですが、

Microsoft 自体が全く終わりだとは思っていません。ソフトウェアやコンサルティングで、IBM、Oracle、salesforce のような業態に変化することで大きく評価が変わると思っていますし、ハード、サービス事業で、Apple、Google、Sumsung、Sony などと競合するよりも、前者のグループと相対するほうがよいのではないかと思っています。

 

 


nice!(3)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

株式・投資信託 保有上位銘柄(2013/02/28) [投資信託 組入上位銘柄]

久しぶりに、保有銘柄の更新w。

2013/02/28 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。

日本株は変わらず。全体的に上昇しているので、順位も変動なし。後に、ポイント(2685)、住友商事(8053)が続きます。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
4 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
5 日本ビルファンド投資法人(8951) 日本 REIT

 

海外個別株は以下の通り。ハンセン指数を半分売却したことで中国株の割合が減少。MENAの上昇からサウジ株が3つランクイン。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 Telefonica, S.A. スペイン 通信
4 France Telecom SA フランス 通信
5 SIPCHEM サウジアラビア 化学
6 Etihad Etisala サウジアラビア 通信
7 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
8 Apple Inc. アメリカ ハイテク
9 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
10 Chevron アメリカ エネルギー
11 WESTFIELD Group オーストラリア REIT
12 SIMON PROPETY GROUP アメリカ REIT
13 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
14 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
15 Samba Financial Group サウジアラビア 金融(銀行)

 

投資地域は以下の通り。日本株が上昇したことやハンセン指数を売ったことで割合が大きく変動しています。

portpolio20130228.jpg


タグ:投資信託
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

株式・投資信託 保有上位銘柄(2012/10/31) [投資信託 組入上位銘柄]

2012/10/31 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。

10月の日本の株式市場は、景気減速懸念による日銀の金融緩和期待、ユーロの問題が小康状態なことから小幅上昇。輸出の減速傾向が強まっているので、不況時の株高な状態になりつつあります。

日本の輸出.jpg

国際投信 投資戦略マンスリー2012年11月号より。

日本株については変化ありません。先月と同様です。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
4 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
5 日本ビルファンド投資法人(8951) 日本 REIT

 

10月の海外株式市場は、

アメリカは、堅調な経済指標が発表されるも企業業績の下ぶれ、慎重な見通し、ハリケーンSandbyの被害もあり小幅下落。 大統領選直前ということも慎重な値動きとなりました。

ユーロは、まちまち。ドイツはユーロ安を背景に引き続き、アジア、アメリカ向けの輸出が堅調ですが減速傾向。

ドイツの実質GDP.jpg

国際投信 投資戦略マンスリー2012年11月号より。

海外株は以下の通り。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 Telefonica, S.A. スペイン 通信
4 France Telecom SA フランス 通信
5 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
6 SIPCHEM サウジアラビア 化学
7 China Mobile 中国 通信
8 Etihad Etisala サウジアラビア 通信
9 Apple Inc. アメリカ ハイテク
10 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
11 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
12 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
13 Chevron アメリカ エネルギー
14 SIMON PROPETY GROUP アメリカ REIT
15 WESTFIELD Group オーストラリア REIT

 

ADRで購入している銘柄上位は変わらず。MENAやハンセン指数、REITが堅調なこともあり、サウジアラビア国際石油化学、HSBC、チャイナモバイル、の比率が上昇しています。

オーストラリアのREITを購入していることもあり、ウェストフィールドがランクイン。堅調なREIT市場ですが、現状、世界のリート指数こんな感じ。

各国のリート指数.jpg

国際投信リート・マーケット・マンスリー2012年11月号より。

海外個別株で気になったのは、American Tower Corp.(AMT).

アメリカのREITになりますが、ちょっと変わった銘柄で、米国内でワイヤレス通信および放送用タワーの保有、運営、開発。幅広い無線通信業向けに共用アンテナ塔のリースを手がけています。

ソフトバンクによる、スプリント・ネクステルの合併発表や、TモバイルとメトロPCSコミュニケーションの合併計画を受けて、株価が上昇しています。

今後もデータ通信量が増大していくことが容易に想像されるので、以前から、無線インフラで恩恵を受ける銘柄として、興味がありましたが、株価が下がらないことから個別株の購入は至っていませんが、引き続きチェックしておきたい銘柄です。

投資先上位は以下の通り。

 

20121031投資地域比率.jpg

 

 


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

株式・投資信託 保有上位銘柄(2012/09/28) [投資信託 組入上位銘柄]

2012/09/28 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。

9月前半は、

ECBの南欧諸国の国債無制限買い入れ、FRBのQE3の導入決定、日銀の金融緩和などで、マーケットは比較的堅調でしたが、

月末は、中国の景気減速懸念やアメリカなどの経済指標の悪化、国内マーケットでは、領土問題などでマーケットセンチメントが悪化しました。

日本株に関して変化はなし。とはいえ、少しずつ、銘柄の買い増しや新規買いをしているので、年明けぐらいから、徐々に上位の銘柄が変わってくるのではないかと思っています。

現状、保有している日本株で失敗しているのは、野村だけだと思っているので、早く何とかしたいw。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
4 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
5 日本ビルファンド投資法人(8951) 日本 REIT

 

海外株は以下のとおり。顔ぶれに目新しさはありません。

アロケーションが比較的大きな天然資源エネルギーが少し戻したことで、その関連銘柄が上位に戻ってきています。天然資源エネルギー関連銘柄では、国内外を問わずガス関連に注目しています。

 

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 France Telecom SA フランス 通信
4 Telefonica, S.A. スペイン 通信
5 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
6 SIPCHEM サウジアラビア 化学
7 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
8 Etihad Etisala サウジアラビア 通信
9 China Mobile 中国 通信
10 Apple Inc. アメリカ ハイテク
11 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
12 Chevron アメリカ エネルギー
13 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
14 SIMON PROPETY GROUP アメリカ REIT
15 Vale S.A. ブラジル 鉱業

 

投資先上位10地域は以下の通り。

もう少し範囲を広げて見た場合、アセアン、東欧地域の投資がまだ足りない。とはいえ、アセアン地域は現状、フェアバリューなので、急いで買い増すほどでもないので、ボチボチという感じでいきたいと思っています。

先進国では、まず個別株ありきですが、地域としては、イギリスをもう少し増やしたいと思っています。

 

投資先上位10地域20120928.jpg

 


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

株式・投資信託 保有上位銘柄(2012/08/31) [投資信託 組入上位銘柄]

2012/08/31 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。

今月も簡単に。

日本株は、先月と同じ。よほどのことが無い限り、年内の日本株の顔ぶれはこのままかな。

 

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 みずほフィナンシャルグループ(8411) 日本 金融(銀行)
3 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
4 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)
5 日本ビルファンド投資法人(8951) 日本 REIT

 

海外株は以下の通り。

エネルギーが底堅い一方、中国の景気減速懸念で、マイニング関連が低調。Rio Tinto、BHP Billitonは、ランク上に踏みとどまりましたが、ランクから消えた、ValeやNewcrest Mining 共々、比率を下げています。

株価の堅調な、MENA(中東および北アフリカ)地域のサウジの銘柄やApple が上位に。

 

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
3 Telefonica, S.A. スペイン 通信
4 France Telecom SA フランス 通信
5 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
6 Etihad Etisala サウジアラビア 通信
7 China Mobile 中国 通信
8 Apple Inc. アメリカ ハイテク
9 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
10 SIPCHEM サウジアラビア 化学
11 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
12 SIMON PROPETY GROUP アメリカ REIT
13 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
14 Chevron アメリカ エネルギー
15 Samba Financial Group サウジアラビア 金融(銀行)

 

投資先上位10地域は以下の通り。外貨MMFを買っている南アや投資信託を購入し始めた、ブラジル、オーストラリアの比率が上がっています。

中国は、現状を見ると中長期の投資先としては不適切ですね...。もうちょっと様子を見ますが、株価次第では、中国向けの資金を、ベトナムやトルコに振り向ける事をまじめに検討したいと思います。

 

投資先上位10地域20120831.jpg

 


タグ:投資信託
nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
前の10件 | - 投資信託 組入上位銘柄 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。