株式・投資信託 保有上位銘柄(2012/10/31) [投資信託 組入上位銘柄]
2012/10/31 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。
10月の日本の株式市場は、景気減速懸念による日銀の金融緩和期待、ユーロの問題が小康状態なことから小幅上昇。輸出の減速傾向が強まっているので、不況時の株高な状態になりつつあります。
日本株については変化ありません。先月と同様です。
銘柄 | 国・地域 | セクタ | |
1 | 日本リテールファンド投資法人(8953) | 日本 | REIT |
2 | みずほフィナンシャルグループ(8411) | 日本 | 金融(銀行) |
3 | オリックス(8591) | 日本 | 金融(その他金融) |
4 | 野村ホールディングス(8604) | 日本 | 金融(証券) |
5 | 日本ビルファンド投資法人(8951) | 日本 | REIT |
10月の海外株式市場は、
アメリカは、堅調な経済指標が発表されるも企業業績の下ぶれ、慎重な見通し、ハリケーンSandbyの被害もあり小幅下落。 大統領選直前ということも慎重な値動きとなりました。
ユーロは、まちまち。ドイツはユーロ安を背景に引き続き、アジア、アメリカ向けの輸出が堅調ですが減速傾向。
海外株は以下の通り。
銘柄 | 国・地域 | セクタ | |
1 | Veolia Environnement | フランス | インフラ |
2 | Siliconware Precision Industries Co., Ltd | 台湾 | ハイテク |
3 | Telefonica, S.A. | スペイン | 通信 |
4 | France Telecom SA | フランス | 通信 |
5 | HSBC Holdings plc | イギリス・香港 | 金融(銀行) |
6 | SIPCHEM | サウジアラビア | 化学 |
7 | China Mobile | 中国 | 通信 |
8 | Etihad Etisala | サウジアラビア | 通信 |
9 | Apple Inc. | アメリカ | ハイテク |
10 | Exxon Mobil | アメリカ | エネルギー |
11 | Rio Tinto Plc | オーストラリア・イギリス | 鉱業 |
12 | BHP Billiton Limited | オーストラリア・イギリス | 鉱業 |
13 | Chevron | アメリカ | エネルギー |
14 | SIMON PROPETY GROUP | アメリカ | REIT |
15 | WESTFIELD Group | オーストラリア | REIT |
ADRで購入している銘柄上位は変わらず。MENAやハンセン指数、REITが堅調なこともあり、サウジアラビア国際石油化学、HSBC、チャイナモバイル、の比率が上昇しています。
オーストラリアのREITを購入していることもあり、ウェストフィールドがランクイン。堅調なREIT市場ですが、現状、世界のリート指数こんな感じ。
国際投信リート・マーケット・マンスリー2012年11月号より。
海外個別株で気になったのは、American Tower Corp.(AMT).
アメリカのREITになりますが、ちょっと変わった銘柄で、米国内でワイヤレス通信および放送用タワーの保有、運営、開発。幅広い無線通信業向けに共用アンテナ塔のリースを手がけています。
ソフトバンクによる、スプリント・ネクステルの合併発表や、TモバイルとメトロPCSコミュニケーションの合併計画を受けて、株価が上昇しています。
今後もデータ通信量が増大していくことが容易に想像されるので、以前から、無線インフラで恩恵を受ける銘柄として、興味がありましたが、株価が下がらないことから個別株の購入は至っていませんが、引き続きチェックしておきたい銘柄です。
投資先上位は以下の通り。
コメント 0