投資信託 組入上位銘柄(2011/08/31) [投資信託 組入上位銘柄]
2011/08/31 時点の購入ファンドおよびCFDによる組入上位銘柄を更新。
引き続き、天然資源エネルギーの鉱業関連銘柄が上位。
8月は、アメリカの連邦債務上限問題やS&Pによる米国債の格下げや景気の先行き懸念から、リスク回避の動きが強まりました。
天然資源エネルギーの8月のパフォーマンスは、-10.57%。ゴールド・ファンドは、+4.57%と堅調だったものの、エネルギーおよびマイニングが、-13.55%、-11.26%と大きく下落。円高進行も大きな下落要因となっています。
アセアン成長国の8月のパフォーマンスは、-13.1%。 構成比率の高い順に、シンガポールが、-9.5%、マレーシアが、-6.6%、インドネシアが、-7%といずれも大きく下落。リスク回避によって、新興国の下げがきつくなっています。
中国(香港)ハンセン指数のの8月のパフォーマンスは、-11.8%。他の地域同様、厳しい下げとなりました。目立ったところでは、決算内容の予想を下回った中国人寿保険が、-24.8%、アルミ大手チャルコが、-22.0%と大きく下落しました。
1 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
3 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
6 | HSBCホールディングス | イギリス・香港 | 銀行 |
7 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 鉱業 |
8 | Compania De Minas Buenaventura(ブエナベンチュラ) | ペルー | 金鉱・鉱業 |
9 | BP(ビーピー) | イギリス | エネルギー |
10 | Teck Resources(テック・リソーシズ) | カナダ | 鉱業 |
投資信託 組入上位銘柄(2011/07/29) [投資信託 組入上位銘柄]
2011/07/29 時点の購入ファンドおよびCFDによる組入上位銘柄を更新。
引き続き、天然資源エネルギー関連が上位。 エネルギーファンドでの比率が上昇したことで、久しぶりに、BPがTOP10にランクイン。Appleはまた11位でした。
7月はアメリカの債務上限問題、欧州のソブリンリスクが市場センチメントを冷やしました。これらの問題により、金(ゴールド)、銀、スイスフラン、円が逃避先として買われています。そのため、ドル建ての株式、投資信託の下げが加速しています。
天然資源エネルギーは、こうした市場環境ながら、通貨からの逃避先としての金(ゴールド)、銀価格が上昇し、その恩恵をうけるとみられる金鉱、鉱業株が買われたことから、堅調に推移。しかし、円高のために、ユーロやドルを円換算するとファンド自体は小幅上昇にとどまっています。
アセアンは、ベトナムが-6.2%、マレーシアが-1.9%と下落しましたが、インドネシアが6.2%、フィリピンが5%、タイが8.8%と大きく上昇。シンガポールも2.2%と堅調でした。とはいえ、経済指標は予想より下回るものが多くしばらく上値の重たい展開が続きそうです。
中国(香港)は小幅下落。現地通貨ベースで横ばいながら、こちらも円高進行で基準価格が下がっています。引き続き、欧米の景気減速が嫌気されています。欧米景気の影響を受けやすい利豊は-16.4%となりました。また、同月の消費者物価指数が前年比+6.4%となるなど、インフレ圧力も強く、当局による今年三度目の利上げがありましたが、引き締め懸念は、依然として残っています。
1 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
3 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | HSBCホールディングス | イギリス・香港 | 銀行 |
6 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
7 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 鉱業 |
8 | Teck Resources(テック・リソーシズ) | カナダ | 鉱業 |
9 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |
10 | BP(ビーピー) | イギリス | エネルギー |
投資信託 組入上位銘柄(2011/06/30) [投資信託 組入上位銘柄]
2011/06/30 時点の購入ファンドおよびCFDによる組入上位銘柄を更新。
引き続き、資源エネルギーが上位を占めていますが、TOP10以下では、すこしずつ進めてきたセクタ、地域分散の効果がでてきています。11位に、Apple(アメリカ)がきて、ようやくハイテク銘柄にも資金が割り振られてきた感じに。僅かな差で、アセアンやMENAの銘柄も続いており、新興国を売った7月でさらに、比率が変化しそうです。
6月は小幅下落。
アセアンは、総選挙前だったタイの株式市場が、-3.0%下落。シンガポールは、不動産セクタが軟調で、-1.2%となりましたが。他の市場は、弱い経済指標ながら、+1%程度と落ち着いた動きでした。
中国(香港)は、欧米の景気減速懸念、不動産の引き締め懸念から、 -5.43%下落。欧米の景気の影響をうけるエスプリが-17.3%、日本同様に軟調な海運株の中遠太平洋が-11.3%、地方政府関連企業の融資の不良債権化懸念で嫌気された、中国建設銀行が、-12.1%と足を引っ張っています。
天然資源エネルギーは、-4.94%と大きく下落。ギリシャ問題を受けてユーロが売られる展開から、原油などのコモディティ価格も下落しました。原油価格は、リビア情勢で不安定な供給を安定化させるため、IEA(国際エネルギー機関)の戦略備蓄放出という発表もあり、軟調な展開になっています。
レポートで目についたのが、マイニングで新規に4.0%銘柄比率となっている、グレンコア・インターナショナル。
スイスの大手商品取引会社で、5月の終わりに、ロンドンと香港に新規株式公開(IPO)しました。時価総額は4兆円を越え、上場総合商社として、三菱商事を抜いて世界最大。 個人的にも、個別銘柄として買えるので、注目銘柄の一つ。
1 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 鉱業 |
6 | HSBCホールディングス | イギリス・香港 | 銀行 |
7 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
8 | Teck Resources(テック・リソーシズ) | カナダ | 鉱業 |
9 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |
10 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
投資信託 組入上位銘柄(2011/05/31) [投資信託 組入上位銘柄]
なかなか、更新できていませんが、2011/05/31 時点の購入ファンドおよびCFDによる組入上位銘柄を更新。
引き続き、資源エネルギーが上位を占めています。
今回はじめて、HSBCがTOP10にランクイン。中国株という位置づけで購入しているので、今後ランキングの常連になると思われます。
中国は、金融引き締め懸念および電力不足から軟調。
電力料金引き上げをうけて、華潤電力が +9.2%上昇したほか、3Gの携帯電話加入が増加したチャイナ・ユニコムも+9.2%と上昇。一方で、景気後退懸念から、エスプリが-9.7%、リー・アンド・フンが-12.9%と下落しました。
アセアンは、ベトナムが-10%、 タイ、フィリピン、シンガポールはそれぞれ小幅下落となりましたが、マレーシア、インドネシアは小幅上昇とマチマチ。
アストラ・インターナショナルは、サプライチェーン寸断による供給不足が緩和されるという思惑から上昇。ウィルマー・インターナショナルは、決算が市場予想を上回ったことから上昇。一方で、キャピタランドなどの不動産株などが売られた模様。
主要ポートフォリオである天然資源エネルギーは、約-4%の下落。資源価格が、欧州の財政懸念、アメリカの経済指標の悪化により下落することで、軟調に。銀価格やニッケル価格の下落により、ノリリスク・ニッケルや銀価格の影響を受ける銘柄などが大きく下落しています。
1 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | SIMON PROPETY Group(サイモン・プロパティ) | アメリカ | REIT |
6 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 鉱業 |
7 | Teck Resources(テック・リソーシズ) | カナダ | 鉱業 |
8 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
9 | HSBCホールディングス | イギリス・香港 | 銀行 |
10 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | 金鉱・鉱業 |
投資信託 組入上位銘柄(2011/04/28) [投資信託 組入上位銘柄]
2011/04/28 時点の購入ファンドおよびCFDによる組入上位銘柄を更新。
今回から、個別銘柄だけでなく、投資先のトップ10も出してみました。
大きな変動はありません。新興国株式インデックスを積み上げていることもあり、ガスプロムが始めて、TOP10入りしました。
1 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
4 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
5 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
6 | Teck Resources(テック・リソーシズ) | カナダ | 鉱業 |
7 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |
8 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 鉱業 |
9 | Gazprom(ガスプロム) | ロシア | エネルギー |
10 | Compania De Minas Buenaventura(ブエナベンチュラ) | ペルー | 金鉱・鉱業 |
投資先上位10ヶ国
国名 | 比率 |
|
1 | アメリカ | 29.16 |
2 | イギリス | 7.51 |
3 | カナダ | 5.78 |
4 | 中国(香港含む) | 5.04 |
5 | オーストラリア | 3.29 |
6 | ブラジル | 2.93 |
7 | サウジアラビア | 2.59 |
8 | ロシア | 2.57 |
9 | 南アフリカ | 2.23 |
10 | フランス | 1.93 |
資源エネルギー関連の投資が多いので、資源国が上位に来ています。
予想外だったのは、カナダ。マイニング関連の企業が多いのですが、オーストラリアと同程度と見ていたので、中国より上に来ているとは思いませんでした。あと思ったとおり、BRICsでも、インドの投資比率が低いです。
中国やアセアン諸国はBRICs同様、特定のファンドとして投資しているのでこれからさらに増えていくはず。
投資信託 組入上位銘柄(2011/03/31) [投資信託 組入上位銘柄]
ちょっと間が空きましたが、 2011/03/31 時点の購入ファンドおよびCFDによる組入上位銘柄を更新。
上位銘柄は変わらず。
3月の世界のマーケットは、MENA情勢および東日本地震の影響から一時大きく下押ししたもののリバウンド。終わってみると堅調に推移しています。
日本に向かっていた資金が震災により、新興国にシフトしたのか、利上げの警戒感から軟調だった各国が上昇。インドは9.4%、中国は5.2%、フィリピンは7.7%、インドネシアは6%、タイは6%と大きく上昇しています。
エネルギー関連では、リビア情勢や福島原発の事故を受け、火力発電の需要増を想定し、LNGや原油価格が上昇。一方でウラン価格が大幅下落したことで、MSCIワールド・エネルギー・インデックスは、0.6%に留まっています。
下落していたMENA地域のマーケットは、1000億ドルの景気刺激策などにより、サウジアラビアのタダウル指数は10.29%、ドバイ金融市場は5.2%となるなど、大きく改善。原油価格やLNGの価格上昇も後押しになっています。
1 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
6 | Teck Resources(テック・リソーシズ) | カナダ | 鉱業 |
7 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
8 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |
9 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 金鉱・鉱業 |
10 | Compania De Minas Buenaventura(ブエナベンチュラ) | ペルー | 金鉱・鉱業 |
投資信託 組入上位銘柄(2011/02/28) [投資信託 組入上位銘柄]
2011/02/28 時点の購入ファンドおよびCFDによる組入上位銘柄を更新。
月報に加えて、年に一度でる運用報告書が複数のファンドからリリースされたので、そこから、上位銘柄以外の数値も拾って計算してみました。
引き続き、資源エネルギー関連銘柄が上位を占めましたが、なかでも、リオ・ティントが、先進国株式インデックスである程度のシェアがあることがわかり、BHPビリトンを抜きトップに立ちました。
MENA(中東および北アフリカ)地域の政治情勢により、株式市場とりわけ新興国市場が下落しています。商品市場が高騰している中、リビアなどの資源国の混乱によりさらに資源価格が高騰しています。
こうしたインフレ懸念から、新興国市場から、一旦、資金を引き上げる動きが顕著となりました
アセアンでは、ベトナムは-9.6%、 シンガポール -5.3%、フィリピン -3%。
北海ブレント原油先物価格が120ドルをつけたことなどから、ロシアは+3.6%と堅調。東欧では、ハンガリーも2.6%の上昇。BRICsでは、南アフリカが+2.8%、ブラジルが+2.0%となる一方で、インドは-3.2%、中国は-1.9%と軟調な動きとなっています。
中国は、当局の引き締め懸念から、不動産関連銘柄下落。チャイナリソーシズ・ランドが-10.1%、中国海外発展が-12.2%、ワーフが-10.6%、スワイヤ・パシフィックが-11.1%となりました。
先進国株式は、インデックスが+2.5%。 グローバルREITが+3.2%、S&P500は+3.4%と堅調。天然資源エネルギーも、マイニングは横ばいながら、エネルギーおよびゴールドともに、+6.3%と堅調でした。
1 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
4 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
5 | Teck Resources(テック・リソーシズ) | カナダ | 鉱業 |
6 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
7 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
8 | Compania De Minas Buenaventura(ブエナベンチュラ) | ペルー | 金鉱・鉱業 |
9 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |
10 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 金鉱・鉱業 |
投資信託 組入上位銘柄(2011/01/31) [投資信託 組入上位銘柄]
2011/01/31 時点の購入ファンドおよびCFDによる組入上位銘柄を更新。
引き続き、資源エネルギー関連銘柄が上位を占めました。
1月は、新興国が調整色を強めています。
BRICsは、インドが-10.8%と大きく下落。ブラジル-3.4%、南アフリカ-4.8%と軟調。ロシアは、 原油市場が上昇したことに加え、祝日が多かったこともあり、+1.9%。中国は、+0.2%となっています。
アセアンは、タイ -6.5%、インドネシア -7.9%、フィリピン -7.6%となっています。一方、ベトナムは、+6.1%となったこともあり、1月のベトナム株ETFの購入は一旦見送りました。
東欧は、新興国が調整する中、欧州のソブリン問題からMENA地域への市場の関心が移ったことやそれに伴い商品市場とりわけ原油市場が上昇していることもあり堅調。特に、ハンガリー+6.8%、ルーマニア+7.5%と上昇。
MENAファンドは、チュニジア、エジプトの政治リスクにより、1月だけで、チュニジア市場は、-12.2%、エジプト市場は、-20%以上下落。
ちなみに、ファンドのエジプト市場の比率は、11%程度で1月のパフォーマンスは横ばいでしたが、サウジアラビアは、約38%を占めており、2月に入り、サウジアラビア市場が急落したことで、ファンド自体も大きく下落しています。
天然資源エネルギーは、小幅下落。エネルギー関連は堅調でしたが、ゴールド関連が-10.49%と大きく調整。マイニング関連も、中東問題、オーストラリアのサイクロン被害などから低調。
先進国株式は、 堅調に推移して約2.4%の上昇。
バランスをとりながら、割安な方を買い増すようにしていきたいと思っています。
1 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | Anadarko Petroleum (アナダーコ・ペトロリアム) | アメリカ | エネルギー |
6 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |
7 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
8 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
9 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 金鉱・鉱業 |
10 | Petróleo Brasileiro(ブラジル石油公社) | ブラジル | エネルギー |
投資信託 組入上位銘柄 (2010/12/30) [投資信託 組入上位銘柄]
2010/12/30 時点の購入ファンドとCFDによる組入上位銘柄を更新。
資源エネルギー価格が上昇したこともあって、関連銘柄が上位を占めました。
1 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | Anadarko Petroleum (アナダーコ・ペトロリアム) | アメリカ | エネルギー |
6 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
7 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 金鉱・鉱業 |
8 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |
9 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
10 | Petróleo Brasileiro(ブラジル石油公社) | ブラジル | エネルギー |
BRICsは、中国以外は上昇。中国は、MSCIチャイナ・インデックスで、-0.6%。ロシアおよび南アフリカにおいては、MSCIロシア・インデックスで、 +8.2%、MSCI南アフリカ・インデックスで、+7.0%と大きく上昇しました。
ロシアは、原油価格高騰やワールドカップ開催が決定したことなどで、大きく上昇。 化学大手URALKALI(ウラルカリー)は、+32.0%、金属大手 MMC NORILSK NICKEL(ノリリスク・ニッケル)は、+17.8%の上昇。
東欧でも、資源価格の上昇によって、
ポーランドでは、銅・銀生産をしている KGHM POLSKA MIEDZは、+29.1%。 石油生産のGRUPA LOTOSも+16.1%。チェコでは、マイニングのNEW WORLD RESOURCESが、+32.2%。
アセアンも堅調。MENA地域は、UAEのドバイ、アブダビ市場以外は堅調。
カタールのワールドカップ開催が決定し、カタールのみならず、その周辺地域にも経済効果が波及するとみて、ファンドも強気な見通しを出しています。
中国は、個別では、中遠太平洋が+10.1%、 中国海洋石油が、+9.5%など大きく上昇したものがあったものの、金融引き締め懸念から軟調。
12月、株式市場は、中国を除き、どの地域も堅調でした。
投資信託 組入上位銘柄 (2010/11/30) [投資信託 組入上位銘柄]
2010/11/30 時点の購入ファンドとCFDによる組入上位銘柄を更新。
顔触れに大きな変化はありません。トップは引き続き、ニュークレスト・マイニング。
Silver価格が堅調、Goldは、USドルの推移やユーロソブリンリスク、北朝鮮問題など外部要因を受けて値動きは荒いものの、安全資産として買われているため、金鉱株関連は底堅く推移。先進国株式インデックスでの比率が上昇した、BHPビリトンがリオ・ティントを抜いて2位。REITは買い増ししてないこともあり、順位が下がっています。
米のQE2 により先進国株式市場は上昇傾向にありますが、いわゆる新興国は調整局面に入っているようです。
東欧では、NOMURA-CEEインデックスで、ロシアが、+3.3%。一方で、ハンガリー -10.6%、チェコ -4.3%、 ルーマニア-5.3% となっています。
BRICsも、ロシア以外は下落。MSCIブラジル・インデックス-3.6%、MSCIインディア・インデックス-3.5%。
アセアン関連は、 フィリピンが -7.4%、インドネシア -2.9%、マレーシア -1.3%、タイ +2.1%。
保有ファンドの個別銘柄では、
水関連が好調。S&P グローバル・ウォーター・インデックスは、+4.33%。 GEBERIT INTL AG (REG) +10.05%、NALCO HOLDING +10.34%。
クリーン・エネルギーは、 S&P グローバル・クリーン・エネルギー・インデックスは、-9.06%と下落し、インデックス自体も低迷していますが、組み入れ上位銘柄である
ENDESA (CHILE) SPON ADR +7.04%、
COPEL (CIA PARANA)PN B SP ADR +7.79%、
CEMIG NON-VTG PREF SPON ADR -4.26%、
は、まずまず。
天然資源は、+5.98%。ファンドレポートから目にとまったのは、エネルギーファンドの比率で、
12/12の日経ヴェリタス(バロンズの記事)でもピックアップされていた パシフィック・ルビアレス・エナジーに変わり、チャイナ・ドラゴン・ガスが組み入れ上位にきていたことなど。
1 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
2 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | Compania De Minas Buenaventura(ブエナベンチュラ) | ペルー | 金鉱・鉱業 |
6 | Anadarko Petroleum (アナダーコ・ペトロリアム) | アメリカ | エネルギー |
7 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
8 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
9 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 金鉱・鉱業 |
10 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |