投資信託 組入上位銘柄 (2010/12/30) [投資信託 組入上位銘柄]
2010/12/30 時点の購入ファンドとCFDによる組入上位銘柄を更新。
資源エネルギー価格が上昇したこともあって、関連銘柄が上位を占めました。
1 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
2 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | Anadarko Petroleum (アナダーコ・ペトロリアム) | アメリカ | エネルギー |
6 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
7 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 金鉱・鉱業 |
8 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |
9 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
10 | Petróleo Brasileiro(ブラジル石油公社) | ブラジル | エネルギー |
BRICsは、中国以外は上昇。中国は、MSCIチャイナ・インデックスで、-0.6%。ロシアおよび南アフリカにおいては、MSCIロシア・インデックスで、 +8.2%、MSCI南アフリカ・インデックスで、+7.0%と大きく上昇しました。
ロシアは、原油価格高騰やワールドカップ開催が決定したことなどで、大きく上昇。 化学大手URALKALI(ウラルカリー)は、+32.0%、金属大手 MMC NORILSK NICKEL(ノリリスク・ニッケル)は、+17.8%の上昇。
東欧でも、資源価格の上昇によって、
ポーランドでは、銅・銀生産をしている KGHM POLSKA MIEDZは、+29.1%。 石油生産のGRUPA LOTOSも+16.1%。チェコでは、マイニングのNEW WORLD RESOURCESが、+32.2%。
アセアンも堅調。MENA地域は、UAEのドバイ、アブダビ市場以外は堅調。
カタールのワールドカップ開催が決定し、カタールのみならず、その周辺地域にも経済効果が波及するとみて、ファンドも強気な見通しを出しています。
中国は、個別では、中遠太平洋が+10.1%、 中国海洋石油が、+9.5%など大きく上昇したものがあったものの、金融引き締め懸念から軟調。
12月、株式市場は、中国を除き、どの地域も堅調でした。
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