投資信託 組入上位銘柄 (2010/11/30) [投資信託 組入上位銘柄]
2010/11/30 時点の購入ファンドとCFDによる組入上位銘柄を更新。
顔触れに大きな変化はありません。トップは引き続き、ニュークレスト・マイニング。
Silver価格が堅調、Goldは、USドルの推移やユーロソブリンリスク、北朝鮮問題など外部要因を受けて値動きは荒いものの、安全資産として買われているため、金鉱株関連は底堅く推移。先進国株式インデックスでの比率が上昇した、BHPビリトンがリオ・ティントを抜いて2位。REITは買い増ししてないこともあり、順位が下がっています。
米のQE2 により先進国株式市場は上昇傾向にありますが、いわゆる新興国は調整局面に入っているようです。
東欧では、NOMURA-CEEインデックスで、ロシアが、+3.3%。一方で、ハンガリー -10.6%、チェコ -4.3%、 ルーマニア-5.3% となっています。
BRICsも、ロシア以外は下落。MSCIブラジル・インデックス-3.6%、MSCIインディア・インデックス-3.5%。
アセアン関連は、 フィリピンが -7.4%、インドネシア -2.9%、マレーシア -1.3%、タイ +2.1%。
保有ファンドの個別銘柄では、
水関連が好調。S&P グローバル・ウォーター・インデックスは、+4.33%。 GEBERIT INTL AG (REG) +10.05%、NALCO HOLDING +10.34%。
クリーン・エネルギーは、 S&P グローバル・クリーン・エネルギー・インデックスは、-9.06%と下落し、インデックス自体も低迷していますが、組み入れ上位銘柄である
ENDESA (CHILE) SPON ADR +7.04%、
COPEL (CIA PARANA)PN B SP ADR +7.79%、
CEMIG NON-VTG PREF SPON ADR -4.26%、
は、まずまず。
天然資源は、+5.98%。ファンドレポートから目にとまったのは、エネルギーファンドの比率で、
12/12の日経ヴェリタス(バロンズの記事)でもピックアップされていた パシフィック・ルビアレス・エナジーに変わり、チャイナ・ドラゴン・ガスが組み入れ上位にきていたことなど。
1 | Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) | オーストラリア | 金鉱・鉱業 |
2 | BHP Biliton(BHPビリトン) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
3 | Rio Tinto(リオ・ティント) | イギリス・オーストラリア | 鉱業 |
4 | Vale(ヴァーレ) | ブラジル | 鉱業 |
5 | Compania De Minas Buenaventura(ブエナベンチュラ) | ペルー | 金鉱・鉱業 |
6 | Anadarko Petroleum (アナダーコ・ペトロリアム) | アメリカ | エネルギー |
7 | SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) | アメリカ | REIT |
8 | Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) | 南アフリカ | 金鉱・鉱業 |
9 | FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) | アメリカ | 金鉱・鉱業 |
10 | Exxon Mobil(エクソンモービル) | アメリカ | エネルギー |
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