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投資信託 組入上位銘柄(2011/01/31) [投資信託 組入上位銘柄]

2011/01/31 時点の購入ファンドおよびCFDによる組入上位銘柄を更新。

引き続き、資源エネルギー関連銘柄が上位を占めました。

1月は、新興国が調整色を強めています。

BRICsは、インドが-10.8%と大きく下落。ブラジル-3.4%、南アフリカ-4.8%と軟調。ロシアは、 原油市場が上昇したことに加え、祝日が多かったこともあり、+1.9%。中国は、+0.2%となっています。

アセアンは、タイ -6.5%、インドネシア -7.9%、フィリピン -7.6%となっています。一方、ベトナムは、+6.1%となったこともあり、1月のベトナム株ETFの購入は一旦見送りました。

東欧は、新興国が調整する中、欧州のソブリン問題からMENA地域への市場の関心が移ったことやそれに伴い商品市場とりわけ原油市場が上昇していることもあり堅調。特に、ハンガリー+6.8%、ルーマニア+7.5%と上昇。

MENAファンドは、チュニジア、エジプトの政治リスクにより、1月だけで、チュニジア市場は、-12.2%、エジプト市場は、-20%以上下落。

ちなみに、ファンドのエジプト市場の比率は、11%程度で1月のパフォーマンスは横ばいでしたが、サウジアラビアは、約38%を占めており、2月に入り、サウジアラビア市場が急落したことで、ファンド自体も大きく下落しています。

天然資源エネルギーは、小幅下落。エネルギー関連は堅調でしたが、ゴールド関連が-10.49%と大きく調整。マイニング関連も、中東問題、オーストラリアのサイクロン被害などから低調。

先進国株式は、 堅調に推移して約2.4%の上昇。

バランスをとりながら、割安な方を買い増すようにしていきたいと思っています。

 

1 BHP Biliton(BHPビリトン) イギリス・オーストラリア 鉱業
2 Rio Tinto(リオ・ティント) イギリス・オーストラリア 鉱業
3 Necrest Mining(ニュークレスト・マイニング) オーストラリア 金鉱・鉱業
4 Vale(ヴァーレ) ブラジル 鉱業
5 Anadarko Petroleum (アナダーコ・ペトロリアム) アメリカ エネルギー
6 Exxon Mobil(エクソンモービル) アメリカ エネルギー
7 Impala Platinum Holdings(インパラ・プラチナム) 南アフリカ 金鉱・鉱業
8 SIMON PROPETY Group(サイモン プロパティ) アメリカ REIT
9 FreePort-Macmoran(フリーポートマクモラン) アメリカ 金鉱・鉱業
10 Petróleo Brasileiro(ブラジル石油公社) ブラジル エネルギー

 

 


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