株式・投資信託 保有上位銘柄(2011/12/30) [投資信託 組入上位銘柄]
2011/12/30 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。
日本株は以下のとおり。先月と同様の顔ぶれとなっています。
日本市場は横ばい。
銘柄 | 国・地域 | セクタ | |
1 | 日本リテールファンド投資法人(8953) | 日本 | REIT |
2 | オリックス(8591) | 日本 | 金融(その他金融) |
3 | エーザイ(4523) | 日本 | 医薬品 |
4 | 商船三井(9004) | 日本 | 海運 |
5 | 野村ホールディングス(8604) | 日本 | 金融(証券) |
日米欧などの中央銀行によるドル資金供給拡大や中国の預金準備率引き下げなどの緩和策により、過度の不安は後退。 一方で、北朝鮮の金正日の死去などにより、地政学リスク、年末クリスマスのホリデーシーズンおよびEUのソブリンリスクに対する様子見から、薄商いとなり値動きの乏しい状況が続きました。
海外株も顔ぶれに変化はありません。額の大きいADRで保有する銘柄が上位を占めていますが、
投資信託銘柄は、株価によって大きく順位が変動しています。順位が上がっているのが、アメリカ株。エクソンモービル、アップルを筆頭に、時価総額の大きな株価が堅調。
景気後退懸念からマイニング関連が下落しましたが、天然資源エネルギー銘柄が、マイポートフォリオのコアであることに変化はありません。
個別株でも、ENI、Total、Glencore、FreePort-McMoRan、Potash あたりは常にチェック!!
銘柄 | 国・地域 | セクタ | |
1 | Veolia Environnement | フランス | インフラ |
2 | Siliconware Precision Industries Co., Ltd | 台湾 | ハイテク |
3 | Telefonica, S.A. | スペイン | 通信 |
4 | France Telecom SA | フランス | 通信 |
5 | Exxon Mobil | アメリカ | エネルギー |
6 | Gafisa | ブラジル | 建設 |
7 | Apple Inc. | アメリカ | ハイテク |
8 | HSBC Holdings plc | イギリス・香港 | 金融(銀行) |
9 | Rio Tinto Plc | オーストラリア・イギリス | 鉱業 |
10 | BHP Billiton Limited | オーストラリア・イギリス | 鉱業 |
11 | BP p.l.c. | イギリス | エネルギー |
12 | Necrest Mining | オーストラリア | 鉱業・金鉱 |
13 | SIMON PROPETY GROUP | アメリカ | REIT |
14 | Vale | ブラジル | 鉱業 |
15 | China Mobile(中国移动通信) | 中国 | 通信 |
中国株は、金融緩和期待で上昇。 中国銀行が+18.7%、信和置業(サイノランド)が+16.7%と上昇。一方で、ヨーロッパの景気減速懸念から、利豊(リーアンドフン)が-7.1%、エスプリが-6.7%と下落しました。
アセアンは、洪水から復興しつつあるタイ、内需が堅調なフィリピン、インドネシア、マレーシアが堅調な一方、シンガポールは、住宅用不動産への過剰投資を抑制させるための、不動産に対する追加規制策により下落。
ベトナムは-7.7%の下落。インフレの高止まり、輸入超過状態がつづく、対外収支の脆弱性から、引き続き、株価が低迷しています。
下げ幅の大きかったロシアは、ユーロ問題に加え、ロシア下院選での不正疑惑から、2000年以降で最大の反政府集会が行われるなど、ロシア政局をめぐる不透明感から株価が下落しました。
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