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株式・投資信託 保有上位銘柄(2011/11/30) [投資信託 組入上位銘柄]

2011/11/30 時点の購入ファンドおよびCFD、日本株、海外個別株の保有比率上位銘柄を更新。

日本株は以下のとおり。先月と同様の顔ぶれとなっています。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 日本リテールファンド投資法人(8953) 日本 REIT
2 オリックス(8591) 日本 金融(その他金融)
3 エーザイ(4523) 日本 医薬品
4 商船三井(9004) 日本 海運
5 野村ホールディングス(8604) 日本 金融(証券)

 

11月は、国内市場において、

EUの救済策について、受け入れるかどうかの国内投票を提案したギリシャの空気の読めないw行動などから市場が混乱。その後も、イタリア、スペイン、フランスなどの国債利回りが上昇。ドイツ国債の入札が不調におわるなど、

EU問題が市場のセンチメントを冷やしました。月末、ソブリンリスクへの対策期待からいったん株価は買い戻され、

日経平均は、先月比-6.16%.TOPIXは、-4.66%下落しました。

20111130先進国騰落率.jpg

STAMマンスリーレポート12月号 から引用。

 

海外株は、引き続き、ADRの銘柄が上位。 資源関連銘柄が大きく下落。とりわけ、マイニング関連の下落が大きかったことから、リオ・ティントやBHPビリトン、ヴァーレ、ニュークレスト・マイニングなどのシェアが下がっています。

一方で、株価が安定していたアップルや、下げている局面で、買い付け額を増やしている中国銘柄の、チャイナ・モバイルがランキングをあげました。

  銘柄 国・地域 セクタ
1 Veolia Environnement フランス インフラ
2 Telefonica, S.A. スペイン 通信
3 France Telecom SA フランス 通信
4 Siliconware Precision Industries Co., Ltd 台湾 ハイテク
5 Gafisa ブラジル 建設
6 Rio Tinto Plc オーストラリア・イギリス 鉱業
7 BHP Billiton Limited オーストラリア・イギリス 鉱業
8 Apple Inc. アメリカ ハイテク
9 Exxon Mobil アメリカ エネルギー
10 HSBC Holdings plc イギリス・香港 金融(銀行)
11 Necrest Mining オーストラリア 鉱業・金鉱
12 Vale ブラジル 鉱業
13 BP p.l.c. イギリス エネルギー
14 SIMON PROPETY GROUP アメリカ REIT
15 China Mobile(中国移动通信) 中国 通信

 

新興国の主要指数は以下の通り。洪水が最悪期を脱したと見られるタイのみが上昇。

20111130新興国騰落率.jpg

STAMマンスリーレポート新興国市場12月号 から引用。

11月は、

EUのソブリンリスクから、中国の景気減速懸念への波及により、他の資源株と較べると小幅ながらも、ついに金(ゴールド)関連も下落。

ハンセン指数は-9.4%下落。不動産の引き締め政策の長期化懸念や住宅ローン金利の引き上げによって、新世界(ニューワールド)が-23.8%。恒隆地産(ハンルン)が-20.6%下落しました。

MENA関連では、

カタールが堅調だったものの、サウジ、アブダビが下落。

エジプトでは、人民議会の第1回投票の開始により、ボラティリティが上昇。投票直前には、暫定統治を担う軍最高評議会に反発するデモ隊と治安部隊が衝突するなど、不安定な状態が続いていました。エジプトCASE30指数は-8.12%下落。

引き続き、新興国を中心に買い付けの増額を継続。 堅調なダウを除いて、多くの地域の株価が下落していますが、

そのなかでもとりわけ、中国に注目しています。中国個別株も買っても良さそうな銘柄が増えていますので、タイミングをみて買いたいところ。

インドの銘柄もどれかほしいと思いつつも、これといった銘柄およびファンドがなく未だに手を出していません。

日本では、REITがそれなりに下がってきているので、ETFなり、すでに保有しているJRFの買い増しを検討中、ほかのREITでもいいけれどね...


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