サラリーマン投資 2010/12月第3週

現状、2008年のリーマンショックの最初のリバウンドが、終了した局面といえるかも知れません。

倒産していなければ、ほとんどの銘柄が上昇したわけですが、投資信託では、とりわけ、ゴールド、BRIC、東南アジア　に資金を集中させていれば、大きく利益が出せたことと思います。

最善とは言わないまでも、保有する投資信託だけで、 約+1,000,000円　の含み益があります。これは、ファンド選択がよかったと言えるものもあれば、単純に、下げたときも黙ってドルコスで買い続けたことで、このリバウンド局面の恩恵を受けただけのものもあります。

来年以降は、ここ２年のように何でも上昇する局面ではないと考え、リバランスを含めて、アセットの再構築を行うつもりでいます。できれば、現状のアセットアロケーションを維持しつつ、新規に購入できればよいのですが、予算も無尽蔵ではないので、現在の割合を減らしたり止めたりして、増やしたいアセットを購入します。

現状、新規購入を予定しているのは、

まずは、インド、ベトナム。インドは、もう少し様子を見てからになりますが、ベトナムは年明けからでも購入したいと思っています。 コストを考えると、どちらも、ETFを購入することになると思います。

また、BRICｓの割合を減らして、中国オンリーのアロケーションを増やす予定です。MENAは現状維持。 東南アジアも現状維持ですが、より出遅れているベトナムの比率を高めたい。

あと、ヘッジとして、VIX短期先物のETFの購入を検討。流動性やら勘案しての購入となりますが、カブドットコムでは手数料無料のようなので、敷居は随分と下がっています。

新規購入

投資信託で、先進国株式を定期買い付け。

利益確定

FX GBP/JPY 129.60 -> 132.68(5)  +154,000

アイルランドでいろいろと揉めているので、さっさと利益確定。

 

資産自体（日本株を除いた投資信託のみの合計）は、含み益および買付により、

先週比　0.05%、89週前からは、373.94%　の増加。

横ばい。先進国はそこそこ堅調だったものの、アセアン、香港が下げて、結果横ばいという感じ。為替は、若干ユーロが売られましたが、大して動いておらず。

すっかり年末なので、もう落ち着いてもよいはずなのですが、慌しいためか、あまり実感できず。忘年会、クリスマス、納会、年越し...まだまだ、イベント盛りだくさんですｗ。

マーケットはそれなりに追いかけていますが、年内もう一度、FX、CFDの指数でポジションとりたいところ。

タグ：投資信託 FX ポンド VIX短期先物ETF ベトナム