サラリーマン投資 2013/05月4週 [投資履歴]
今週、東京市場は乱高下。23日朝方、16,000 に届きそうだったのが、夕方、ロイターやブルームバーグを見たら14,500 とかになってて、会社のプロキシサーバーが古いデータを持ってて、それを表示してるのかと思いましたwww。
理由は分かりませんが、週末、日経平均は1,000円程度の値幅で動きました。
週を終わってみると、実質的なダメージほとんどありませんが、精神的に影響を与えるボラティリティだったのは間違いないでしょうね。
マイポートフォリオでは、日本株は先週比-0.5%程度でしたが、実質的なダメージは、国内REITの約-20%でうけましたw...orz。 REITはキャピタルももちろん狙っていますが、それ以上にインカム狙いなので、売るつもりはないのですが、ちょっとボラが大きすぎますね。
海外資産も円高に振れたことで、今週はマイナスとなっていますが、為替動向でこの程度の動きは日常茶飯事なので、下げたときにしっかり買い増ししていきたいところです。
GW明けにも書いたように、今のファンダメンタルズや経済政策などをみると、夏の参院選までに 15,800 ぐらいが妥当レンジとみているので、2日程度での下げとしてはやり過ぎですが、株価位置としては、それほど心配する水準ではないと見ています。
とはいえ、決算に影響されにくいから指数を買うのが割と安心なのでは、と書くとこういう動きになってしまう...とは...
マーケットに参加してない外野連中が、この下げで、ここぞとばかりに煽っていますが、しばらくボラティリティの高い相場が続くかもしれませんが、 しっかり押し目を狙っていくことが得策だと思います。
長期金利の動きと株価が連動しているわけではないのですが、
雨が降りそう、とみんなが傘を持てば雨が降るのがマーケットなのでw、みんなが金利上昇=リスクオフだと思い始めれば、そういう動きをし始めます。
これまでは、アベクロだのなんだので、為替やファンダメンタルズの改善期待で、チャートなどの定石を無視した動きが続いていましたが、
今後は、チャートなどの客観的な数字を道標にトレードすると、利大損小になると思います。なので、長期線をデッドクロスしたらabeノミクス相場終了と判断してよいですし、そうでなければ、ホールドし続ければ良いだけです。
結局、マーケットで勝てる人は、正しいルールを持ち、それを実行するメンタルと行動力を持っている人なので、 こういった揺さぶりに対しても、これといった感想はないと思いますが...w
新規購入
投資信託で、インド債券、 オーストラリア株式、欧州新成長国 を買い付け。
現物株式では、ガンホー(3765)、商船三井(9104) を買い付け。
利益確定
ガンホー(3765) +1,150,000
25MAまで下がってきたので参戦。あまり引っ張らず。いい感じだったので、昼休みに利確。 週末、また下がったので、再度参戦中。4枚ほどホールドしていますが、ボラがあるので、900,000 割ったら損切りマス。基本、板見れないしw。
ホールド継続
ガンホーオンラインエンターテイメント(3765) 930,000(4)
FX EUR/USD 1.3000(10) SHORT
資産自体(日本債券<個人年金保険>を除く)は、含み益および買付により、先週比-2.63%。
反落。
国内外のREITの下げや円高で海外ファンドは下落。 たいした下げではないのですが、個別では、そろそろな銘柄もあるので、これまで通り買い増ししていく銘柄、買い増しをやめるorやめた銘柄、買い付け額を減らしたファンドなどが、ボチボチ出てきています。
今週は、豪ドルが大きく下げたこともあり、オーストラリア株式が大きく下落、先週比約-11%となりました。資源価格はまだ先安感があるので、豪国内の景気動向が心配されますが、資源関連は今年は我慢の年...、増額はしませんが、しっかり買い増していきます。
基本、今月あたりから、現金比率を高めていってますが、インド債券とかブラジル・ボンドとかは増額しましたし、強弱をしっかりつけていきたいと思っています。
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