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サラリーマン投資 2012/12月2週 [投資履歴]

滞りなく投票も終え、結果次第では、

ハンセン指数および先進国債券インデックスの一部を利確予定です。

中国株については、引き続き、距離を置きたいと思います。そういう意味で、中国の景気回復の兆しで株価が上昇しているのは願ったり叶ったりの状況。

投資先としては、中国の景気の影響を受ける資源関連や中国向けに輸出しているフォルクスワーゲンなどの欧州株に投資することで、代替したと思います。引き続き、新興国株式インデックスは購入しますし、中国メインのファンド投資には、距離をおきます。

先進国債券インデックスもハンセン指数も、円安の進行具合によりますが、それによってできた資金は、

ヴェトナム、インドネシア、カナダ、ユーロ

のいずれか、もしくはそれらに分散して投資する予定ですが、来年の投資先は、年末休みに、今年の騰落率、ファンダメンタルズを比較して決めたいと思っています。 

新規購入

投資信託で、日経225インデックス、J-REITインデックス、アセアン成長国、先進国債券インデックス、新興国株式、先進国株式、インド株式、オーストラリア株式、欧州高配当株式、を買い付け。

思いのほか、いっぱい買ってますが、株式が上がってきていることもあり、次回は購入額を少し絞ろうと思っています。というか、メリハリをつけて、アロケーションの配分を変更しています。

具体的には、A-REIT(1555)、アセアン、東欧を少し絞り、ハイテク(netWIN)、住友商事(8053)、を増額しました。

利益確定

FX EUR/USD(10) SHORT  +115,524

一旦利確。基本、SHORT目線なのは、変わらず。今は、米の財政の崖がメイン・トピックで、ユーロが材料になるのは年明け以降かな。イタリアの選挙に向けて。

20121214.jpg

資産自体(日本債券<個人年金保険>を除く)は、含み益および買付により、先週比 +3.06%

大幅続伸。

円安を背景に、5週連続して、+1%以上の上昇が続いています。ようやく、資産全体の利益率も二桁を越えてきましたが、さらなる上昇は、今の上昇にのれていない、天然資源エネルギー関連銘柄の復調。

今週は、マイポートフォリオは、個々の金額の大きい海外の個別株が約+3.3%戻したこと。ファンドでも、東欧が約+4.7%、新興国株式インデックスの約+3.6%上昇を中心に、アセットクラスで最も比率の高い新興国株式全体で約+3%上昇したことが、パフォーマンスに寄与しました。グローバルREITも約+3%上昇。

買い付けをしたインド株は、まだ振れ幅が大きく先週比約-3%となりましたが、約+9.9%の評価損益があります。

為替は引き続き、円が最弱。

円安の流れは、先週あたりから先進国通貨から新興国通貨にも広がって、新興国債券の伸びが大きくなっています。南アランドMMFもスプレッドの大きさから、若干ビハインドしていますが、トントンまで戻してきました。新興国債券の評価損益は、約+16.72%となっています。

 

気になったニュースとしては、

フリーポート・マクモラン(FCX)によるエネルギー会社2社の買収。

先週取り上げるつもりだったニュースでしたが、Nexen 関連のニュースの情報を漁っていたら、こちらを忘れてましたw。

資金負担の大きさから、30ドル台に一時暴落しましたが、今週少し戻しています。

今年は、天然資源エネルギー銘柄、特に、マイニング・メタル関連銘柄が低迷しました。リオ・ティント(RIO)、BHPビリトン(BHP)は、最近の上昇で、S&P500にサヤ寄せしてきましたが、

フリーポート・マクモラン・コッパーアンドゴールド(FCX)も、今回のファイナンス懸念がなければ同様な動きになったと思われます。

ヴァーレ(VALE)、ゴールドコープ(GG)、キンロスゴールド(KGC)あたりは、金価格や中国の景気、ブラジルの通貨政策に振り回されて、安値が続いています。

mining_metal.jpg

from Yahoo! Finance

 


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