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サラリーマン投資 2012/3月3週 [投資履歴]

Amazonの製品レビューに、Amazon 認証購入者 マークがつくようになりました。製品レビューが、アマゾンでの購入者によるレビューであることを保証するマークです。

よいやり方だと思います。購入者だけにレビューさせる方法もありますが、それだと、やはり、レビュー数自体が減ってしまいます。

レビュー自体を資産と考えると、数を減らさず、評価のための材料を提供する方法がよいと思います。そのあたりは、アマゾンは頑張っていると思います。コメントをつけられるようにしたり、有用性の高い低いを分けたりして。

とはいえ、これによって、必要以上のネガキャンやさくらレビューがなくなるとは思いませんし、購入者であっても、うまく製品をレビューできるわけではないですから。

明らかな嘘レビューを、必要以上に高評価したり、レビュー自体の評価というより、一種、宗教的、思想的な傾向で評価する連中も多い(信者の多い著者に低評価なレビューをつけるとそれだけで参考にならないがたくさんつきます、逆もまたしかりな)ので、

レビューに対する評価方法自体が、今後問題になるかもしれません。

レビューをどうみるかとしては、

明らかに製品不良みたいなものがないかどうか、確認する場合の参考にすると割り切ることや

参考になるレビューワー(reviewer)みつけて、その人のレビューを参考にするほうが、

間違いが少ないように思いますが、

レビューを参考にするときは、おおよそ、その分野にたいして自身がド素人な場合だったりするので、

私の場合、書籍だとすると、明らかにおかしなものでない限り(この判断は、レビューよりは、目次とかで判断することが多い、題名だと必要以上に煽りが入っていて、しっかりした内容でも見当外れなものになっていたりするので)、

まずは、評価の高いものを、入り口として買いますが、

その後、かならず、その意見とは別のもの(反論など)が書かれた書籍、ネット情報を探します。バランスとりですが、この作業を省くことはありえないです。 (お手軽に知りたい程度のものは、本質的にどうでもよい情報なので、知らなくてもよいのです...)

賛否両論あるものは、この手の情報が簡単に見つかりやすいですが、逆に評価が定まりすぎているものやユニークな意見なものは、自分で考える羽目にもなります...

というプロセスをへて、どの方向の知識を集めていくかを判断します。

そういう意味で、Amazonのレビューとかは、自分の意見と他の人の意見の違いを確認するところ、という意味合いのほうが、強いかもしれません。

 

どうでもいいけどw、レビューワーで検索すると、 もしかしてレビュアー とででくるんだけど、こっちが多数派?

re.view.er で区切って、i にアクセントがあるから、発音から来てるとしても、レビュアーってカタカナは、ちょっとおかしな気がするんですが...、

まあ、Smart Phone のスマホみたいなもんかねw

新規購入

投資信託で、新興国株式インデックス、欧州新成長国を定期買い付け。

欧州新成長国の買い付けを再開しました。ロシアがメインですが、ポーランドの比率が大きいのもファンドの特徴。ノーロードでもあります。もう少し、チェコ、ハンガリー、トルコの比率が高くてもいいかな、と思ってはいますが、徐々に増えていくと思っています。

FXで、 GBP/JPY(10) SHORT  132.35

30分チャートでデッドクロスしたところで、タイミングをみて一旦 ショート。朝起きたら逆に動いてたから駄目かと思ったけど...、チャートが崩れてきているので一旦ショートでしょうとww。もう少し枚数いれておけばよかったけど、さすがに、あのタイミングでのショートは、小さく取るつもりだったので...。

決済するかちょっと迷いましたが、もう少し引っ張りました。

今週も帰宅後、FXのデイ&スイング。

USD/JPY、EUR/USD、GBP/JPY をメインに、基本、5分チャートで。

GBP/JPYは、30分チャートと5分チャーのを組み合わせて見ていれば、LONGのエントリーで間違えることはなかったと思う。EUR/USDも、1分、5分チャートをみていれば、見誤ることはなかったように思います。

利益確定

FX

EUR/USD(20)  1.30150->1.32329  +363,632

先週から引っ張っていた建玉。1.32300 を抜けたアラートメールから様子をみて決済。

そのほか、GBP/JPY, EUR/USD, USD/JPY の 主に、LONG でコツコツ取っていって、

上記のものとは別に、8勝2敗で +215,456。

2敗は、木・金のUSD/JPY のLONG 。エントリーしたら、ほとんど自律反発せず急落したりで、逆にいって下値をチョロッとだけ抜けて振り落としやがるのでw、仕方なくロスカットを繰り返し...USD/JPYは週後半、全然駄目でした...orz。

ルールを破ってしばらく放置しておけば、プラス圏に戻ってはいるのですが、それをするとデイトレでは勝てない...。下降中の無理なエントリーがまずいのだと反省。

同じようなタイミングでエントリーした EUR/USD の LONG がうまくとれたのよいのですが、結構、悔しい。[ふらふら][ちっ(怒った顔)]、まさにこんな感じです。クールにいきたいところですが、やられるとカーッときちゃいます。

20120323.jpg

資産自体は、含み益および買付により、

先週比 -1.99%155週前からは、673.07% の増加。損益の内訳は以下の通り、

今週はFXでほとんど稼いでますね。先進国債券がマイ転したほか、日本株の評価損が拡大。

ほかの評価益も縮小していますが、新興国株式は、昨年夏にリバランスしたので、バランスよく取れているとは思います。今年どれぐらい上昇するかわかりませんが、先進国と天然資源エネルギーはリバランスしたいんだけど。

評価損益20120323.jpg

小幅下落。

アメリカの経済指標が比較的弱かったことや若干、円高にふれたこと、中国の景気後退がいよいよ本格的に意識され始めている。ユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)も予想より低かった。

天然資源エネルギーが-4.5%、 新興国株式全体で約-3%など全体的に低調な結果に。

今週は、中国関連銘柄とも言える、mining関連株が低調。BHP、RIOは週末少し戻しましたがそれでも約-6%、VALEも約-4%下落しました。

BHPビリトン幹部の「鉄鋼需要が横ばいに」発言と中国の3月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が予想を下回ったことが影響しています。

上海総合指数とハンセン指数.jpg

bloombergのチャート から。

ハンセン指数は、外国人の中国に対する見通しを反映しているのに対して、上海総合は中国国内の中国の見通しを反映していると言われています。

そうだとすると、年末から2月いっぱいは、外国人は中国に対して強気だったが、3月だけをみるとハンセンと上海は同じような動きになっているので、外国人の見方が中国国内同様、弱気に転じてきている可能性が高そうです。

為替は、日経通貨インデックスでみると、円が今週は最強でした。ユーロも対ドルで比較的堅調。

現状では、チャート的にもまだ崩れていない、EUR/USDが、流動性のある通貨ペアとして、押し目を入れやすいと思っています。次に、GBP/USD かなと。とはいえ、ユーロが一方的にあがるとは、とても思えないので、どこで SHORT するかがポイントの一つかなと。

新興国、資源国通貨は総じて下落。繰り返しになりますが、新興国通貨は、仕込み時だと思います...が、ドルコスなどで時間分散は、とりあえずしておきたいところ。


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