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サラリーマン投資 2012/2月2週 [投資履歴]

2012年4月1日付けで、中央三井アセットマネジメントと住信アセットマネジメントが合併します。

http://www.sumishinam.co.jp/common/cms/whatsnew/772.pdf

http://www.cmam.co.jp/upload/link/file01941.pdf

アセットマネジメントだけの統合ではなく、 中央三井トラスト・ホールディングスと住友信託銀行グループ自体が経営統合して、三井住友トラスト・グループになる中での、同系列の資産運用会社の合併という流れのようです。

三井住友トラストグループの経営統合を今回取り上げたのは、

中央三井AM、住信AMで、それぞれ、インデックスファンドですが、投資信託を保有しているのと、

2012年4月1日からの確定拠出年金運用

で関係しているため。

年金関連では、最初の資料は、中央三井と書いてあったのですが、最近もらったものだと、住信とあったので、会社が委託先を変えたのかとか思ったのですが、統合するということで納得しました。

統合によるシステム変更などで、4/1は、ゴタゴタしないことを祈りますがw...

あと、興味があるのが、統合後のインデックスファンドのシリーズについて。

現在、中央三井AMでは、CMAMeシリーズ、住信AMでは、STAMシリーズがありますが、いずれも、インデックスファンドの投資をしている人には評価の高いシリーズだったりします。

これらのシリーズが、このまま、今後も続くのか、ちょっと気になりました。基本は、このまま続く、と思っていますが、

インデックスファンドだと投資先の違いはほとんどないので、

購入はコストで決めたりするのですが、2012年1月31日現在、

私が保有しているCMAM外国債券インデックスe の純資産総額は、9.21億円(注1)

同じ系列であるSTAMのグローバル債券インデックスの純資産総額は、51.89億円です。

インデックスシリーズは、歴史が浅いことや若い年代の人が積み立ていることが多いので、資産規模がまだまだ小さいです。

そういった点から、一緒にやるモチベーションとしては、資産規模を大きくしたい、というのはあるかなと思っています。

(注1) eシリーズがでる前から、中央三井外国債券インデックスがあり、こちらは、純資産総額が87.70億円ほど。

インデックスが今ほど注目されてないリーマン・ショック前から、このファンドで外債を積み立ててましたが、eシリーズがでてから、信託報酬コストの面で有利なeシリーズに切り替えました。

新規購入

投資信託で、新興国債券インデックス、新興国株式インデックス、ハンセン指数インデックス、を定期買い付け。


20120210.jpg

資産自体は、含み益および買付により、

先週比 2.86%、149週前からは、599.20% の増加。

続伸。わずかですが、2011/09/30週ぶりに、資産総額の損益がプラスに転換しましたw。

先進国株式が、約+4.5%上昇。ASEAN、MENAを含めて、新興国もトータルで約+3%改善、天然資源エネルギーも約+3%。外債も、新興国債券が大きく改善したことにより、-0.01%まで戻ってきました。

個別株も多少改善していますが、損失額は大きいままなので、さらなるポートフォリオの改善は、個別株の回復にかかっています。

為替は、今週、円安に。米雇用統計の改善による若干のリスク選好と日本の経常収支の悪化が材料とか言われています...

が、ユーロは相変わらずゴタゴタしてます。アメリカも雇用関連の数字は、よくなってますが、

ケース・シラーの住宅価格指数、小売売上高もそんなによくない。

ホルムズ海峡の話題以降、海運株は上昇基調。一方で、廃船などのニュースもありながら、バルチック海運指数は引き続きひどい有様ですし、

FRBの緩和継続も底割れ回避の予防策ともいえるので、企業収益面では、それほど大きく改善することは期待できそうにありません。

とはいえ、不況時の株高といわれるように、マーケット自体上昇する可能性はあるので、景気がよくなっているのかも、と勘違いしないようにしたいところ。

なので、大きなポジションを取るには、引き続き注意が必要と思っています。

気になったニュースは、

先週書き損ねたのですが、Glencore International と Xstrata の合併合意。

どちらもスイスの企業で、グレンコアは、商品取引最大手。エクストラタは、BHPビリトン、リオ・ティント、ヴァーレに次ぐ、資源メジャーです。

無理だろうと思っていたし、XstrataのCEO も否定的な意見を述べていた記事を、CNBCとかでみていたのですが...、主要株主で反対しているところもあるようなので、今後もチェック。寡占化が進むと資源価格が高騰していくが...、日本に影響を及ぼしそうなのは、Coal(石炭)価格といわれているようです。

 

 

 


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