サラリーマン投資 2011/4月第1週 [投資履歴]
資産(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、先週比 4.86%、104週前からは、451.90% の増加となりました。
チェックし始めた104週前、つまりは2年前から資産自体が、4.5倍になったことになります。利益率ではなく、資産自体の増加率なのですが、ここまでは、コツコツやれてきているように思います。
現在、先進国外国債券インデックスのみ、含み損を抱えていますが、それでも-4%程度。新興国外国債券インデックスを含めれば、外国債券として含み益になるので、内容もそれほど悪くない状況。
ちなみに含み益自体は、約+23%となっています。
マーケットは、中東情勢・日本の原発、各国のインフレ懸念を意識しつつも、リスク選好な動きになっており、今のところ、秋口頃の株価ピーク&年末に向けての調整というシナリオを堅持してもよさそうです。
http://heirtotheempire.blog.so-net.ne.jp/2011-01-04
シナリオどおりであれば、一旦、秋口あたりに、リバランスを行う予定でいます。
日本株は先日の急落時に買い増したので、以前よりは買い増ししたいという気持ちは薄れています。
日経平均は、12,500ぐらいまでは戻るのでは、と考えていましたが、今回の震災でさすがに、それは厳しいと見ています。今後の状況は、2010年度決算からは予想が難しいので、企業の業績予想が出揃う5月辺りの決算発表を見てからというのが基本線でしょうが、
引き続き好業績でかつ割安銘柄を拾っていくというスタンスでよいのかなと思います。
個人的には、割安な中小型株、とりわけ素材・電子部品、自動車部品、不動産がポートフォリオとして弱いので、それらを安く仕込めればと思っています。
グローバルで見れば、引き続き、ベトナム・中国を買い増したいと思っていますが、ベトナムはまだ下げ止まり感がでていないので、様子見。中国株は、ドルコストで、インデックスを買っているので、そのうち、投資信託の保有銘柄の上位に顔を出すと思います。
そのほか、震災を受けて、
原発関連で、保有ファンドのクリーンエネルギー系は、だめだとおもっていましたが、下落しているのは、ニュークリアエネルギー(NuClear Energy Index)で、S&P Global Clean Energy Index は堅調。
資源高、原発リスクが意識される中、これらの代替エネルギー関連の動きに注目したいと思っています。
新規購入
投資信託で、天然資源エネルギー、新興国株式インデックスを定期買い付け。
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 4.86%、104週前からは、451.90% の増加。
大幅反発。資源エネルギー+6%、アセアン+5%、BRICs+6.5%、東欧+6%、MENA+5%とほぼ全面高。持株の日本株は、金融株が軟調で横ばい。
為替は、円安進行。金利差が意識された展開になっており、高金利通貨が大きく上昇。
ポジションを取っている、NZD/JPYも大きく上昇。短期的には円安傾向が続きそうなので、引き続きホールド中。
とはいえ、大したリパトリの動きもなく、一旦このまま円安に振れるのか、ユーロは底打ちして上昇トレンドに乗るのかどうかについて、 消化できてない部分が多く、今後の動きが読みづらく動きにくい状況。
アメリカ出張もあるので、週明けの動き次第で、来週中にはある程度ポジション解消したいと思っています。
とりあえず、ティッシュも買えるようになっており、近所で買いづらいのは、納豆ぐらいw。会社のエレベーターが節電で数台しか動いてないために、ギリギリに出社すると遅刻扱いになりそうなのが不便なことぐらいで、ほぼ通常モードとなっています。
来週末は、都知事選挙ですが、メディアの扱いも小さいこともあり、あまり実感がない。前回は、スキップしたので今回は投票しようとは思っています。
花見なお祭りは、色々自粛しているみたいですが、投票の後にでも、桜でも見に行きたいと思っていますが、さすがに来週はまだ大丈夫だよね。
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