サラリーマン投資 2011/3月第4週

地震による影響は様々ところで残るものの、仕事などは平常モードへ。交通機関も不便を感じないレベルになっています。

ただし、お店では未だに、ティッシュペーパーが買えなかったり、水を買いだめしようとしている人がいて、店員に一人一本まで、と静止されたりする場面に出くわします。

新規購入

投資信託で、アセアンファンドを定期買い付け。

資産自体（日本株を除いた投資信託のみの合計）は、含み益および買付により、

先週比　3.24%、103週前からは、425.09%　の増加。

大幅反発。地震などによるリスク回避の動きから、リバウンド。

ベトナムをのぞく主要な世界の株式市場はすべて上昇。

マイポートフォリオも、 BRICs+7%、天然資源エネルギー+7%と大きく改善していることもあり、+3%以上の上昇となりました。

為替は若干円安方向も横ばい。

日本株は、 9500円までは戻ったものの、上値が重くなっています。

今回の地震を受けて、様々な変化が起きていますが、とりわけ原子力発電への不信感が大きい。世界中で反・原発の動きが加速していますし、個人的にも、投資先としての原発関連への関心および投資妙味が薄れていると感じています。

日本株で言えば、東芝。

SoCなどの半導体をサムスンに委託するなど、コア事業を重工へシフトしている最中の今回の出来事。東芝自体が積極的に投資をしていた原子力発電の世界的停滞の予測を、東芝はどのように考えているのか、非常に、興味があります。 

あと、都内にいると最近見かける、都知事選の看板。一応、投票は予定通り行われるようだ。投票用紙もすでに届いたが、誰に投票するかは決めていない。

今週、ちょっと考えるかな。さすがに、即決できる人がいない...

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