サラリーマン投資 2010/11月第4週 [投資履歴]
ソニーから電子書籍端末リーダーが発表されました。年内発売は随分前から言われていましたが、ようやくという感じでしょうか。
とりあえず、年明けにゴチャゴチャw書いていたほしい電子書籍リーダーと比べると、値段とブラウザ機能なしが違うくらい。HTMLとかXMLが読めればよいので、リーダー自体のネットワーク機能をそれほど必要とはしていないので、3GやWiFi対応とかはどうでもよくて安いほうがベスト。
サイズ、重さなどハードウェアについては、なかなかよい線なのですが、購入決定には至っていません。
それはやはり、どういうコンテンツが提供されるか明らかにされなかったため。値段はまあよいとして、少なくとも、どういう書籍が並ぶのかがわからなければ、その専用端末の購入のモチベーションはあがりませんよね。
個人的には、PSNのコミックも少し持っているので、そのデータも読めるよ、といってもらえるだけで、購入意欲はあがるのですが...
おそらく、シャープの「GALAPAGOS」&CCC陣営も同様な規模でサービスがスタートするので、ギリギリまで手の内を隠したのかもしれません。
ちなみに、GALAPAGOSは、ソフトバンクから出るということなので、購入対象から外れましたw。
あと、また専用ソフトを必要としているようだが、それは今後なんとかしてほしいところ。X-アプリやMediaGo自体も統合してほしいのに、また増やしてどうするという感じ。
以上なことから、ちょっと様子見なわけですが、ハードだけではなく、ストアのほうも力を入れてほしい。アマゾンのように、シンプルでかつ買い物が楽しくなる仕掛けをどう作れるかが、ネットストアの成功するポイントだと思う。
たとえば、商品に対するコメント自体がとても重要なのはわかるのです(書き込み自体が財産という意味で)が、レビューは購入者限定で、それ以外のコメントは商品用の掲示板にわけるなど、別の書き込みと差別化できたりすると、無駄な煽りやサクラレビューは減らせるはず。
アマゾンもクチコミを作ったんだし、レビューは購入者に限定すればよいのに。
新規購入
投資信託で、アセアン成長国ファンドを定期購入。
別に割安ではないのですが、ドルコスでコツコツと、口数増やしておきます。
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 -0.37%、86週前からは、357.66% の増加。
小幅続落。セクタ別では、すべてプラスですが、為替でユーロが下落したこともあり、先進国債券が大幅下落。ファンド的にも、ドルからユーロへ比率を移しているようで、ドルが上昇しても意味なし。
債券ファンドに関しては、新興国より先進国のほうが、リスクが高くなってしまったと判断せざるをえない昨今の状況。
来年、投資信託については、購入し続けて3年目のファンドがそれなりにあるので、投資先や購入比率の見直しをしたいと思っています。いわゆるリバランスというやつですが。どう配分するか詳細は、年明けまでに決めたいと思いますが、先進国債券より新興国債券の比率を高めるのは must かなー。
日本株は、REITが引き続き堅調なこともあり、微増で、3週連続プラス確保。
先週の前半は連休でゆっくりしていたはずですが、そのあと、忘年会やら出張やらで何かと騒々しい日々で、あまりマーケットはチェックできておらず。
気になったニュースは、
アジア大会でサッカー日本代表優勝。ドルトムントの香川や、Jリーグのレギュラー組みが外れた、U-21の代表で構成された、五輪代表の2軍とも3軍ともいわれていた。実際に、五輪代表を編成した場合、今回の優勝メンバーのほとんどが代表に入れないといわれている。
それでも今回の優勝。期待されなかったワールドカップ同様、うまくチームとして機能すると結果が出せるだけの下地はできているだなーと思ったけど、アジア大会、一試合も見てない...orz。というか、いつ放送してたんだよw
ソニー、シャープの堺工場への追加出資見送り。 シャープパネル製のソニーのテレビを欲しがっている人が周りにいたりするので、そういう人にとっては残念なニュースなのかもしれない。別に、追加出資の見送りだけだから、そういう製品が出ないわけじゃないと思うけれど...
テレビもPCみたいになっているので、利益を出すためには、低コスト・中クオリティのものが求められている。ノートPCの液晶画面がどこのメーカーか?を気にして購入している人はほとんどいないわけだし、最近では、CPUクロック周波数もそれほど重要ではなくなっている。テレビの売り自体も、PC同様にスペック以外の部分になっていくと思う。
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