サラリーマン投資 2010/4月第3週 その2 [投資履歴]
今週、会社のPCが見事に、McAfeeの「svchost.exe」ファイルをウイルス「W32/Wecorl.a」と誤検出するバグに遭遇。
svchostが止まってしまうと、サービス経由でコピーもできない(コンソールのCOPYコマンドを使えばできる)ので、一時、肝を冷やしましたが、隔離されていただけなので、セーフモードを使って、早々に復旧。
とはいえ、資料を急いで作成しなければならない時だったので、こういう想定外の問題が起きると、自身の暗黒面が、沸々と沸き上がってくるのを感じるw。
何事も、余裕を持てることが大事です。
それにしても、Macfeeは、どんなリリースチェックしてんだ。 テストしてれば、すぐに分かるような問題なのに...
新規購入
投資信託で、先進国株式インデックスファンドを定期購入。
ホールド持続
ファナック(6954) 10590(100)
指してましたが、刺さりませんでした。
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 -0.71%、54週前からは、255.05%の 増加。
9週間ぶりに、先週比マイナス。 グローバルREITは年初来高値更新で、リターンが、64.2%となる一方で、資源エネルギー、新興国が軟調。マイナスとなりました。
持株は、イノテックが、もう少しで100%の上昇になるほか、日神不動産は、60%越。日本リテールファンドも順調に上昇しており、中小株は堅調。 一方、ゴールドマン・サックスの訴追の影響か、野村を筆頭に金融株がさえず。
日経平均は、揉み合い。主力銘柄が伸び悩む中、TOPIXはしっかりしており、引き続き、センチメントは悪くありません。 為替も、NY時間では、94円台を回復。円安方向へ。
来週から決算発表が本格スタートしますが、今期見通しがよほど悪くなければ、売られたとしても、下値は限定的と見ています。安くなっている輸出関連銘柄や、依然、割安で放置されている財務的問題のない中小株を買いたいと思っています。
注目したニュースは、REIT関連。
まずは、今秋、SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)のオフィスが、ソニーシティに移るというニュース。このテナント異動で、どこかのREITに影響を及ぼすのか気になったので、ちょっと調べてみました。
調べてみると、グローバル・ワン投資法人とトップ・リート投資法人に影響があるようで、
三菱UFJ証券のレポートによると、グローバル・ワンは、09/03の営業収益(売上高)の約2割が、SCEの本社ビル、TK南青山ビルからの収益。
トップリートは、赤坂王子ビルで 8%。
グローバル・ワンは、サイトにもテナント異動のリリースが出ています。トップリートはほとんど反応ないですが、グローバル・ワンは、金曜日、この材料を折り込むために、叩き売られた模様。他のREITが堅調ななか、7%超のマイナスと成っています。
この前は、リテールのREITを買ったので、次はオフィスはどうか検討していたところなので、こういうリスクもあるのかと、ちょっと勉強になった。
もうひとつは、ユナイテッド・アーバン投資法人と日本コマーシャル投資法人の合併。
ユナイテッド・アーバンは、投資口が6分割されるので、買い易くなることもあり、日本リテールファンドに続き、J-REITのポートフォリオとして検討していますが、株価的には、フェアバリュー(より若干割高)なので、急いで買うほどではない。引き続き、ウオッチし続けたいとは思います。
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