サラリーマン投資 2009/11月第4週 [投資履歴]
日本の株式市場が他の市場と比較して低調ということで、買い増ししていきたいのだけれど、個別を買うのはちょっと気が引けるところもあって、
小口で買えるETFをチェック。
以前書いた記事から結構放置していたのですが、FTSEグリーンチップ35が、
- 基準価格がそれなりに下がっていること
- 銘柄として、ちょうど、SONY、パナ、東芝、日東電工、ガイシ、アーム(日本製鋼所) が欲しかった
ということで、購入しました。
あいかわらず、比率や一部銘柄に若干不満はありますが、Core30、日経225 よりは、欲している銘柄の比率が高いので、日本株が安い状況では、このETFをポチポチ買っていこうかと思います。
新規購入
FTSEグリーンチップ35(1347) 2970(10)
とりあえず、1単元。流動性の低さが気になりますが、これぐらいの額ならまあいいかなという感じで。
ホールド持続
ファナック(6954) 8150(200)
買い戻すかちょっと迷いましたが、もう少しひっぱりました。
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 -3.35%、33週前からは、161.16%の増加。
今週は全面安。特に新興国系が、ドバイショックとやらでたたき売られて大きく下落。投信では、東欧が先週比-10%近く下落しています。
日本株は、下げ止まらず。バランスを考えて、日本株買いを少し押さえるつもりでしたが、この状況で買わないでいつ買うのかという気もしており、とりあえず、安いものを安く仕込むを徹底したいと思っています。
日経は、200日移動平均を下抜けてきました。
とはいえ、これによって上昇トレンドが終了したと判断するのは早計と考えています。過去もだましが何度かありますし、来週いっぱい反発せず、再びこのラインより上にのってこなかった場合、上昇トレンドが終焉したと判断するつもりです。
為替は円の独歩高。国の財政支出を問題にしておきながら、でも、その国の通貨を買っちゃうわけですねw...。
ドルの下落は、アメリカ経済のソフトランディング政策としてしばらく続き、ドル信認低下を口実に、強いドルを謳いながらも、アメリカはこのままの状態にしておくはずです。
短期的には、ドルSHORT、ゴールドLONGですが。中長期的には、ドルLONG、ユーロSHORTと考えています。欧州は、今のうちに、ユーロの立場をより高めたいはずですが、さてどうなりますか。
さて、楽天証券で、CFD取り扱いが始まります。
CFD自体は、ヘッジ取引として興味はあったものの、わざわざ新規に口座を開いてまでやりたいというモチベーションは、ありませんでしたが、楽天がやるということであれば、ちょっとやってみたいと思っています。レバレッジも最大10倍程度と、これからの規制強化を見据えた上での設定。レバレッジより、低コストなヘッジ取引として興味があるので、低レバレッジには全く不満はありません。
FXとほぼ同じという認識なのですが、スプレッドとか手数料などがまだよくわからないので、その辺の具体的な情報がでてから実際に取引するかどうか決定したいとは思っています。
今持っている現物は売りたくないので、上にも書いたように、ドル安のヘッジとして、ゴールドLONG。200日移動平均に復帰できなかった場合には、指数売りでヘッジしようと考えているので、早く詳細な情報がでてほしいです。
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