サラリーマン投資 2009/11月第1週 その二

一部？で話題となっていた、くりっく３６５　のランドの急落問題で、東京金融取引所は、救済措置をとるようです。

内容については、まとめサイトを掲載しておきます。

http://www40.atwiki.jp/clickfxtrouble/

要は、11円台だったランド円が、突如、スプレッドが、３円近く広がって、8.4円台となり、強制ロスカットされた投資家が多数発生したことが問題となっています。

週明けまで、私も知らなかったのですが、FXをやっている、会社の同僚が「大丈夫でしたか？」という感じで、祭りになっている状況を話してくれて始めて知りました。

今回の問題点は、ちゃんと事態の説明をしてないことだと思います。

結局、なにが問題だったのかを説明せずに救済だけをいっても不信感はぬぐえません。問題点を明らかにし、次善策を説明しないと信用されないと思うのですが、どうしてしないのでしょうか？それともこれからする予定なのか？

こういうのを見ると、「くりっく３６５」を使いたい、とは思わないわ。

新規購入

投信で、スリーベイシック、グローバルREITインデックス、新興国インデックスを購入。

下押しする状況が続けば、今月は、もう一度買いを入れます。

ホールド継続

ファナック(6954)   8150(200)(信売）

7350　で待つも約定せず。金曜に寄り成りで決済するつもりでしたが、もうちょっと引っ張ってみたｗ。

資産自体（日本株を除いた投資信託のみの合計）は、含み益および買付により、

先週比　2.01%、29週前からは、166.72%の増加。

株式市場は、週を通じては、小幅安。先週末に注文していた投信は、どれも、よい押し目で約定していたこともあり、資産自体は増加。とはいえ、さらなる下押しもあり得るので、そのタイミングで、今月は、もう一度購入する予定。

日本の持ち株は、オリックスがまずまずの決算で上昇している以外は、冴えません。結構良い位置の銘柄もありますが、あまり長期で持つ予定の銘柄を買うと、短期でまわす資金がなくなってしまうので、悩みどころ。空売る分には良いのですが...

日経平均は、金曜日上昇も、センチメントは悪化傾向。米雇用統計も、失業率10%の大台にのせ、週明けも調整が続きそうです。

為替は、大きな動きはありません。

決算も大所はメガバンク以外は終了。予想通りの数字だったのではないでしょうか。銀行はまた、自己資本な話しで売られたっぽいですがｗ、下げたら買い増します。マーケットは、まだ民主党政権の動きが読めなくて様子見が続いていますが、下げたところをしっかり買っておくでよいと思っています。

金（ゴールド）が、史上最高値を更新しつづけていますが、金（かね）余りでも、株式市場、WTI原油にいけないとなると、消去法でここになっちゃうと言うのは致し方ない。今回は、インド中央銀行による、IMF売却分の購入が要因らしいですが...

いまから2000ドルは気が早いが、こういった経済状況が長引けば長引くほど、あながち間違った予想ともいえない。

あと、野村から、株主優待っぽい、はがきが来る。とりあえず、税金の本、カレンダー両方をチェックしたw。カレンダーのデザインがよければ、会社のデスクにでも置きたいところだがどうだろうｗ。

 

 

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