サラリーマン投資 2009/10月第4週 [投資履歴]
2Q決算がどしどし発表されています。
仕事は3合目ぐらいとはいえ、少し落ち着いたこともあり、持ち株の短信をチェック。週頭に発表された銘柄については、簡単なレビューと理論株価も計算ずみなので、近日中に更新予定。
予想より悪かったのは、海運。海運指数が軟調だったのは、分かっていたつもりだが、それ以上の減益幅だった。その結果、割安感が全くなくなってしまった。少し長引くかも。
新規購入
JFEホールディングス(5411) 2890(100)
海運と鉄鋼で迷って、とりあえず、JFEを購入。長期ですw。
ファナック(6954) 8150(200)(信売)
売れるものを探していて、東芝は出遅れたので、ファナックへ。
投信では、資源エネルギーを定期買付。
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 -0.46%、29週前からは、161.36%の増加。
株式の投資信託は、全体を通じて約7~8%下落。10月は、外国株式は、様子見で購入していないので、調整したところを買い増ししたいと思います。
今週は海外市場が激しい動き。BRICsなどの新興国の投資信託などは、1000円近いボラティリティのものも。オーストラリアから始まった利上げが、他の新興国でも意識され始めたのと、一部の米経済指標が悪化したことによる株価の下落を契機に、利食いが入った模様。
為替も、それにともない激しい動きながらもトレンドはでず。ユーロドルが下落したことで、金、WTI原油も大きく下落、値頃感から、反発はあるものの、一旦調整局面と考えて良さそうです。
日本株は軟調。とはいえ、金融株は全体がさらに下に行ったとしても大きく下げることはないと見ていますし、下がれば買い下がるだけです。
イノテックに続き、任天堂からも中間配当の案内が来ていました。一株につき 270円。業績は予想通りの下方修正。業績的に問題があるとはおもいませんが、長期の資金が入っているであろう銘柄で、成長期待の決定的な剥落は今後の株価に悪影響を及ぼしそうです。
任天堂はまだ理論株価などの再計算をしていませんが、とりあえず、損切り対象とします。
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