サラリーマン投資 2009/06月第5週 その1 [投資情報]
今年も半分が過ぎました。はやw
正月に各方法で取り上げた銘柄がどうなっているか途中経過を書いてみたいと思います。以下の条件で確認しました。
- 各銘柄を1単元分で購入した場合
- 投資額を1000万円として、銘柄数を均等割合で購入した場合(単元未満もあり)
- 株価は、1/5の始値から、6/30の終値で計算
日本経済新聞の1/3版の企業経営者およ有識者のアンケートの銘柄を
- 一単元分をずつ購入していた場合
- 投資金額 8,955,600 円で、 -1,440,700円。
- 1000万円で10銘柄均等割合で購入していた場合
- -223,140円。
銘柄名 | 始値 (1/5) |
終値 (6/30) |
損益(円) (単元数) |
損益(円) (1000万円/銘柄数) |
アサヒビール(2502) | 1,580 | 1,387 | -19,300 | -122,152 |
信越化学工業(4063) | 4,240 | 4,480 | 24,000 | 56,604 |
武田薬品工業(4502) | 4,750 | 3,760 | -99,000 | -208,421 |
資生堂(4911) | 1,907 | 1,582 | -325,000 | -170,425 |
コマツ(6301) | 1,198 | 1,492 | 29,400 | 245,409 |
パナソニック(6752) | 1,150 | 1,302 | 15,200 | 132,174 |
任天堂(7974) | 35,350 | 26,630 | -872,000 | -246,676 |
三菱商事(8058) | 1,318 | 1,788 | 47,000 | 356,601 |
東日本旅客鉄道(9020) | 7,290 | 5,890 | -140,000 | -192,044 |
ファーストリテーリング(9983) | 13,610 | 12,600 | -101,000 | -74,210 |
-1,440,700 | -223,140 |
日経ヴェリタス、1/4版のストラテジストの銘柄を
- 一単元分をずつ購入していた場合
- 投資金額 11,789,100円で、-1,125,900円
- 1000万円で15銘柄均等割合で購入していた場合
- +370,589円。
銘柄名 | 始値 (1/5) |
終値 (6/30) |
損益(円) (単元数) |
損益(円) (1000万円/銘柄数) |
資生堂(4911) | 1,907 | 1,582 | -325,000 | -113,617 |
日本製鋼所(5631) | 1,295 | 1,192 | -103,000 | -53,024 |
コマツ(6301) | 1,198 | 1,492 | 29,400 | 163,606 |
クボタ(6326) | 664 | 797 | 133,000 | 133,534 |
日本電産(6594) | 3,590 | 5,850 | 226,000 | 419,685 |
パナソニック(6752) | 1,150 | 1,302 | 15,200 | 88,116 |
三菱重工業(7011) | 409 | 400 | -9,000 | -14,670 |
トヨタ自動車(7203) | 3,030 | 3,670 | 64,000 | 140,814 |
ピジョン(7956) | 2,720 | 3,070 | 35,000 | 85,784 |
任天堂(7974) | 35,350 | 26,630 | -872,000 | -164,451 |
三菱UFJ銀行(8306) | 578 | 598 | 2,000 | 23,068 |
東日本旅客鉄道(9020) | 7,290 | 5,810 | -148,000 | -135,345 |
東京電力(9501) | 3,070 | 2,480 | -59,000 | -128,122 |
ニトリ(9843) | 7,110 | 6,840 | -13,500 | -25,316 |
ファーストリテーリング(9983) | 13,610 | 12,600 | -101,000 | -49,473 |
-1,125,900 | 370,589 |
日経ヴェリタス、個人カフェのアンケート結果の銘柄を
- 一単元分をずつ購入していた場合
- 投資金額 7,421,200円で、-91,700円。
- 1000万円で10銘柄均等割合で購入していた場合
- +1,849,909円。
- +1,849,909円。
銘柄名 | 始値 (1/5) |
終値 (6/30) |
損益(円) (単元数) |
損益(円) (1000万円/銘柄数) |
住友金属鉱山(5713) | 1,000 | 1,363 | 363,000 | 363,000 |
コマツ(6301) | 1,198 | 1,492 | 29,400 | 245,409 |
ジーエスユアサ(6674) | 550 | 848 | 298,000 | 541,818 |
ソニー(6758) | 1,995 | 2,525 | 53,000 | 265,664 |
トヨタ自動車(7203) | 3,030 | 3,670 | 64,000 | 211,221 |
任天堂(7974) | 35,350 | 26,630 | -872,000 | -246,676 |
三菱商事(8058) | 1,318 | 1,788 | 47,000 | 356,601 |
三菱UFJ銀行(8306) | 578 | 598 | 2,000 | 34,602 |
ファーストリテーリング(9983) | 13,610 | 12,600 | -101,000 | -74,210 |
ソフトバンク(9884) | 1,633 | 1,882 | 24,900 | 152,480 |
-91,700 | 1,849,909 |
ダウの犬投資法の銘柄を
- 一単元分をずつ購入していた場合
- 投資金額 5,211,800円で、-471,200円。
- 1000万円で10銘柄均等割合で購入していた場合
- +2,291,063円。
- +2,291,063円。
銘柄名 | 始値 (1/5) |
終値 (6/30) |
損益(円) (単元数) |
損益(円) (1000万円/銘柄数) |
新日鉄(5401) | 300 | 370 | 70,000 | 233,333 |
JFEホールディングス(5411) | 2,455 | 3,250 | 79,500 | 323,829 |
日産自動車(7201) | 335 | 586 | 25,100 | 749,254 |
トヨタ自動車(7203) | 3,030 | 3,670 | 64,000 | 211,221 |
ホンダ(7267) | 1,998 | 2,660 | 66,200 | 331,331 |
キャノン(7751) | 2,890 | 3,160 | 27,000 | 93,426 |
任天堂(7974) | 35,350 | 26,630 | -872,000 | -246,676 |
三井物産(8031) | 971 | 1,146 | 17,500 | 180,227 |
三菱商事(8058) | 1,318 | 1,788 | 47,000 | 356,601 |
野村ホールディングス(8604) | 769 | 814 | 4,500 | 58,518 |
-471,200 | 2,291,063 |
みて分かるとおり、一単元ずつを購入した場合、どのポートフォリオでも、マイナスですが、もっともパフォーマンスが良かったのは、個人投資家のアンケート銘柄です。GSユアサや住友金属などテーマ性のある銘柄が高いパフォーマンスをだしています。金額ベースでは、個人に負けましたが、ダウの犬もすばらしい結果を出しています。
すべてのポートフォリオに組み込まれている任天堂は、一単元で-872,000円。突出して、足を引っ張っています。実は、ダウの犬は、任天堂以外すべてプラスです。 均等購入していた場合では、みてのとおり、個人を抜いてもっともよいパフォーマンスを出しています。ちなみに個人でマイナスなのは、任天堂とファーストリテーリングの2銘柄です。
ストラテジストの銘柄は内需株に勢いがないため、パフォーマンスが落ちていますが、均等割合で購入していた場合、なんとかプラスで面目保っています...w。日経新聞の経営者や有識者アンケート銘柄は、どちらの配分でも最低パフォーマンス。まあ、仕方ないですねw。
個人的には、個人投資家の選んだ銘柄が一番共感できるとおもっていましたが、パフォーマンスをみると、途中経過ではよいチョイスだったことが証明されていると思います。
とはいえ、もっとも驚いたのは、ダウの犬です。大発会時の株価は、年を通じても、かならずしも安い位置ではなかったにもかかわらず、安定したパフォーマンスを出しています。
さすがと言うべきなのでしょうかw。
#6/26の終値から、6 /30の終値に変更しましたw
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