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サラリーマン投資 2009/04月第五週 その2  [投資履歴]

家計簿付けを、4月でなんとか、9ヶ月続けたことにw。

株をやってるせいもあるかもしれませんが、なんだかんだと続いていますw。

そのうち、赤字は3月のみ。12月もなんとか乗り切ったのに、歓送迎会やら交際費やら娯楽費で遂に、赤字...orz。とはいえ、今月はがっつり黒字。削れるところがないかなーと見ると、やはり、娯楽費がまだまだ削減余地がある。

歓送迎会、交際費はともかく、

娯楽費は、今月も書籍やCDを大量購入したし、ゲームやBDも購入。結構、しかも積んでるしなーw。

洋服も、もう少し安いの買えば抑えられるけど、うーんw。

食費は、月平均約53,000円、1日約1,710円、1日3食だと1食あたり、約570円。結構安く収まっている気がするけど、どうだろう?

工夫しだいでもう少し削れそうだけど、時間と、たいした病気にもならず、栄養的に問題ないのであれば、安いとみるべきで、娯楽費を削る努力をしたほうが、たぶん、パフォーマンスはよさそう。

GWも、特に、遠出の予定はないし、なんかうまいものを食べに行く程度で安上がりに済ませるので、しばらくは貯蓄モードです。 

新規購入はなし

4月の確定利益は、101,000円で、 損失は、-18,000円でした。

サイドバーを更新。日本株の含み損は減少も、含み損を加えると月合算ではマイナス。投資信託などの含み益を加えるとトータルではプラスだけど...。

今月も低調。前年比からは激減ですw。トレンドが出てそうで出てないんですよね。なので、そういった場合は、エントリが少なくなりがちで低調です。今年にはいって、どうも低空飛行。いろいろ投資に関する中途半端な知恵が付きすぎたかな...orz

といいつつも、ここ数日で、すでに投資関係の2冊を読了w。

しぶとい分散投資術―世界金融危機でわかった!

しぶとい分散投資術―世界金融危機でわかった!

  • 作者: 田村 正之
  • 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
  • 発売日: 2009/02/27
  • メディア: 単行本

特に、目新しい情報はなかったけど、やはり具体的な数字をだされると説得力がある。書籍にあるコアとサテライトの考え方をまさに、インデックスファンドをコアとして実践している...つもりw。

あと、リバランスがよく分からない。サイドバーにポートフォリオをだして、アロケーションについては、いつでも確認できるようにしているけど...

アロケーションは決めたけど、リバランスを、いつ開始するのかがよく分からないw。『しぶとい』では、3年定期ごとが一番リターンがよくなっていた。

まだ、絶対値として投資額が少ないし...買付額は決めたアロケーションで行っているので、当面、それを継続していく。いつ、リバランスし始めるかは自分で決めていくしかない、んだよねw。

あと、気になった点として、

コア・アセットは、長期、分散、低コスト、アロケーション、リバランスを考えて運用していくとよいのは理解できるし、その理論的な根拠はいろいろなところで説明はされていて、正しいストラテジーだとも思うけど、一方で、

じゃあ、コア・アセットのクリアランスのタイミングはどうすべきなのか

ということ。こういう説明は、残念ながら、長期分散投資関連で、説明を見たことがない。

開始時期によって、この暴落で大きな含み損を抱えているはずである長期投資が、それでも堅実な投資とおっしゃる人たちに対して、ある種の胡散臭さを感じるのは、

長期投資家が、長期、分散、低コスト、アロケーションの良さについては、雄弁に語るのに、リスクマネージメントについてはほとんど説明しない、ところに起因していると思う。

『しぶとい』に足りないものとしては、ストラテジーだけではなく、リスク・マネージメントとしてのルールは、長期投資において、どう適用すべきかについての説明だと思う。

リスク・マネージメントは、個々のリスク許容度に応じて、自ら構築するべきものだとおもうけど、アセット・アロケーションのような客観的なデータをもとに説明がほしいというのは、欲張りすぎかな?w

最後は、ちょっと厳しいレビューになったけど、基本的に評価している書籍だし、これから長期投資を始めようと考えている人は読んでおくべき書籍だと思う。

#文中のColumn が、日経ヴェリタスの記事内容と結構ダブっていた...

 

気づきの投資術―投資心理のメカニズムを知りマーケットに勝つ究極の智慧

気づきの投資術―投資心理のメカニズムを知りマーケットに勝つ究極の智慧

  • 作者: 新田 ヒカル
  • 出版社/メーカー: サンガ
  • 発売日: 2009/03/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

一時間もあれば読める内容。

『気づき』は、『しぶとい』と異なり、メンタルとリスク・マネージメントの重要性を説いている。

これを読んで、初心を忘れかけている自分に気づく。このブログも、自分の投資行動メモじゃなくて、単なるありふれた分析になりつつあるので、注意しないと。

パフォーマンスが低調なので、GW中に、これらの書籍を参考に、自分の行動を点検しなおします...


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