サラリーマン投資 2009/04月第五週 その1 [投資履歴]
主要生命保険会社9社の2009年度の運用計画がでそろったようです。
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK026554320090424
各生保の日経平均株価見通しは、以下のとおり。(出典:ロイターおよび日経ヴェリタス)
年度末 レンジ
日本生命 1万円 7000円─1万1000円
第一生命 1万円 7000円─1万1000円
明治安田 1万1000円 7500円─1万2000円
住友生命 8900円 6800円─1万0500円
三井生命 9000円 7000円─1万円
朝日生命 9500円 7000円─1万0500円
大同生命 8700円 7000円─1万0400円
太陽生命 1万円 7000円─1万2000円
富国生命 9000円 5800円─9500円
詳細な内容は各自で確認してほしいのですがw、ここでは、日本株について焦点を当てます。
各社とも基本的に国内債券に資金をシフトさせるが、日本生命などは、値下がりした場合は下値では買いをいれるために、1000億円の増額予定。太陽生命も、チャンスがあれば、500~1000億円の増額を計画している模様。明治安田生命は、1600億円ほど圧縮し、銘柄も組み替える予定。とはいえ、1000億円程度は優先株の償還で、実質は、数百億円程度の圧縮だという。第一生命は、前年度と同程度で、銘柄組み替えやデリバティブなどのヘッジを引き続き行うとのこと。一番ネガティブな日経平均の見通しである富国生命は、前年度同程度の水準もしくはウエートを大幅に引き下げる見通し。大同生命も、新規投資は見送り、前年同程度の水準を維持で、朝日生命、住友生命も、前年同程度の水準維持の見通し。
日経ヴェリタス 4/26版に、ポートフォリオ(推定)が掲載されていましたが、どこも、旧系列や提携企業の株式をやはり多くもっているw。住友生命は住友財閥系のものを。第一生命は、みずほとか提携しているりそなや損保ジャパン。ポートフォリオとしては、自分が加入している明治安田生命が、一番共感できたけど、三菱財閥系の旧明治生命色が強いのか、三菱グループが多いねw。
新規購入
現物はなし
投信で、資源エネルギーを定期買付。あまりよい位置での約定ではないけど、仕方ないですね。
利益確定
HOYA(7741) 1750->1830(600) +48,000
デイトレ。下値支持にきたので、購入。9:30過ぎから、一緒にチェックしていた、シチズンなどと共に一気に上昇、利確。他の主力も上昇していたので、バスケット買いが入ったのか?。
日経は、連休前や決算内容、シティーやバンカメの資本不足のニュースにより大幅下落。チャート的に崩れていないので、まだ、押し目ねらいだけど、GWがあるため、どうも持ちにくく、やるとしてもデイトレとなりがち。GWは、遠出はしないので、マーケットが開いていればちょっとは参加するかも、デイトレでw。
為替は、豚wインフルエンザや米銀行の資本不足のニュースで、円高が加速。ポンドは、先週発表されたQ1のGDPが予想を下回ったことで下げが加速していた。アメリカは、今晩、Q1のGDP速報値が発表される予定。予想は、-4.7%。
気になったニュースとしては、「優良放送番組推進会議」の独自のアンケートを集計した報道番組ランキング。
趣旨は、「視聴率とは別の評価を世間に公表することで、番組の質的向上を促す」ことらしい。アンケートの母集団が、大手企業社員というのが意味不明w、スポンサー企業として視聴率以外の評価、という感じがより正確かなw。とはいえ、趣旨は賛同できるけどね。
TOP10 のなかで視てるといえるのは、やはり、1位のWBS(ワールドビジネスサテライト)だけ。といっても、WBSは、平均的な番組という印象。分析もそれほど深くないし、ニュースがものすごくグローバルで多様というわけでもない...。癖がないので見やすい印象はあるけど。
ランキングが納得できるできないを考えることにあまり意味はなく。あくまでも評価軸を提示しているだけだし、視てみて合わなければ切ればよいだけ。24時間という限られた時間をテレビに充てるかどうかの材料を与えてくれるのは、良いことだし是非良い方向で発展してほしいと思う。
http://good-program.jp/syukei.html
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