サラリーマン投資 2009/02月第一週 [投資履歴]
月単位での売買損益が、株式投資を始めて12ヶ月目で初のマイナス。確定損失ではないけど、
-60,000円の損。
主な損失は、
ETF -173,500
FX -144,600
月末から、多少戻っているので損失自体は、縮小しているが...
投資信託を含めると、さらに約-40,000円ぐらい増えるけど、 こちらは今のうちに安く買っておきたいので、どちらかというと歓迎。
ユーロの行方が不透明で、個人的にも先行きを判断すべき材料が不足しているので、やはり、FXのポジが痛すぎるw
地合で仕方ない面はあるけど、長期で持とうと思って買ったものが含み損を抱えている。
唯一の保持している個別株の野村ホールディングスも、新株発行による増資計画...
長期保持予定の現物は、ETFにしろ、しばらく戻りそうにないw...orz
新規購入
現物の購入はなし。
方向感がなくうごきが読めないです...orz
投信は、外国債券インデックス、グローバルREITを買付。
コツコツいっときます。
気になったニュースとしては、
政府発行紙幣の議論。急にでてきた印象があるが、どちら様が言っておられるのか?詳しくは調べてないけど、これを発行することで、
よく言えば、デフレ解消、円安誘導、内需拡大。悪く言えば、インフレ誘導、円の信用失墜で円安へ。
という感じらしい。邪道だけど、ある部分はありかな、という気もする。
ただし、こういったことをやるのであれば、やはりまず、無駄、不要ななものへの投資を止め、政府の効率化を計った上でのことだ。消費税増税も、改革をした上でといいながら、その改革の議論は全く聞こえず、増税の議論だけだ。本筋を通した上で、このようなトリッキーなものをどうするか議論すべき。
あとは、バイ・アメリカン条項。なんとういか、アメリカ人のある部分本質という言い方はしたくないけど、
自分たちが優位なルールは押しつけるが、不利になるとルールチェンジ
という典型ですな。
実際発動されたら、日本としては、WTOで争うだろうし、国際的な協調でそれに対して反対していくだろうから、まあないとおもうけど。個別的な報復としたら、農産物の大幅関税上乗せや米企業のソフトウェアおよびコンテンツに大幅課税とかやると効果ありかなww
自分を含め困る人多数だろうけど、貿易戦争になるとそうなるだろう。
日本はともかく欧州や中国は、間違いなく、アメリカの強い分野に打撃をあたえるような報復を考えるだろね。
そして、世界同時大不況へ...ww
冗談じゃあ、すまないかもしれないところが、いまの世界状況...かな
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