サラリーマン投資 2009/01月第五週 [投資履歴]
一月に読んだ仕事以外の書籍。ジャンルに節操がないのはポリシーです。
LIAR GAME 8 (8) (ヤングジャンプコミックス)
サブプライム後のマネー経済入門(Mainichi Business Books) (Mainichi Business Books)
NARUTO-ナルト-総集編うずまき大巻 大巻ノ5 (5) (集英社マンガ総集編シリーズ)
一番おもしろいのは、『坂の上の雲』。年末から読んで、ようやく旅順攻略がおわり、バルチック艦隊が日本に向かってきている辺り。戦争はないけど、日本を取り巻く環境って100年経ってもあまり変わってないなという印象w。
『利益の方程式』について一言。利益を追うことはもちろんなのだけど、同時に、夢やチャレンジしている企業の価値をはかる方程式もほしいとおもった。リスク(実現可能性とか)そういうものも含め。
新規購入
新規購入でホールドしているものはなし。JR東日本(9020)など、下値支持あたりのものを指してたがほとんど約定せず。
投信で、資源エネルギーを定期買付。基準価格は、このところ横ばいで下げ止まり感はでている。コツコツ買っていきます。
利益確定
オリックス(8591) 3960(500) -> 4340 +190,000
週明け、下値支持にきたので再び買い。思いのほか上昇したが、木曜日寄りから利益確定に押されたので、手仕舞い。コツコツw
ホールド持続
野村ホールディングス(8604) 650(500) -28,500
野村ホールディングス(8604) 610(200) -3,400
日経225連動型上場投信(1321) 11580(50) -173,500
月末ということで、久しぶりに持ち株を記述。相変わらずだw。野村は決算を発表、4923億円の赤字。減配も...orz。期末配当も見送り。とはいえ、他の金融系に比べると配当性向は悪くないのでホールドの予定。
FX
EURJPY(LONG) 129.65(1) -144,600
戻るどころか、離脱する国があるとかないとかwで下げ基調。どうも米系ファンドが悲観的な見方をしているらしい。米国以外はどちらかというと、米ドル依存脱却を進めようとしているのだけど、過渡期で方向感が定まらない状況。しばらくこんな感じかな。細々と、SPを取ってるけど、焼け石に水だw。まあじっくり行きます。
今月は、オバマ就任というノイズのおかげで市場の動きがほとんど読めずに様子見。とはいえ、基本的な底堅さもあったので、下値支持あたりのものは、思い切って買っていった。野村はちょっと早まった感はあるけど、後悔はしてないw
主要企業の決算が発表。思った以上の下ブレ内容で大概が売りたたかれていたw
任天堂は恒例になりつつあるが最高益を出してS安。減配やコンセンサスを下回ったのが下げの要因。メディアは、この環境下で強い日本企業であること、最後の砦といえるほどの大スポンサー様ということw、でヨイショしまくりだが、冷徹なマーケットとの温度差に苦笑w
東芝は-17.40%の下げ。半導体が厳しい。日立もルネサスが大赤字で7000億円の赤字で、週明けの下げがきつそうだ。
あとは、「バイ・アメリカン」などの保護主義傾向や「かんぽの宿」のオリックス不動産への一括譲渡中止、我が国の政治があいかわらず駄目駄目などのニュースが印象に残った。
日経、NYともに、悪い決算や経済指標で戻りを試したものの週後半がら下落。日経平均のPERは、下方修正の嵐によって19.59。数字の上からは割高になってきている。PER(笑)はあまり気にしない。やはり、持続可能な利益基盤をみたうえで、チャートから高いか安いを判断したい。
ということで、今やっている、ダボス会議で、持続可能な会社100というのが、選ばれている。日本企業は15社選ばれており、アメリカ、イギリスに次いで3番目の企業数。多少首をかしげる名前もあるが参考に。
http://www.global100.org/PR_Global_2009.pdf
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