サラリーマン投資 2012/4月4週, 5月1週 [投資履歴]
昨年に引き続き?、天気の悪いGW。 それにしても、洗濯物が全然減らない...
月、火と有給をとって、9連休中ですが、
天気も悪く、木更津wに行ったのと、山に行って肉を食べて温泉入ってきた後は、お家で、音楽聴きながら本を読んだり、ゲームしたりしてましたww。
しばらく放置していた、理論株価を計算したりして、自分がウォッチしている銘柄の株価水準をチェックしたりしていました。
直近に、決算発表があった銘柄の理論株価はだしたものの、ウオッチ銘柄はこれから発表の企業が多いので、多くはチェックできておらず。少しずつ、更新していきたいと思っています。
さらっと見た感じ、フェアバリューな銘柄が多い感じでした。
読んだ書籍は、割とさらっと読めるものばかりで、こんな感じのものです。
日経平均を捨てて、この日本株を買いなさい。 22年勝ち残るNo.1ファンドマネジャーの超投資法
- 作者: 藤野 英人
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2012/02/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
個人的には、あまり参考にならなかった。個別株と投資信託について、具体的な銘柄が取り上げていますが、すでにある程度、市場で評価されているものがほとんどなので、実際にポジションを取りたい人からすると後講釈されているようなもんで、まあ、今はそういうチョイスだよねーとしか言えない。
投信でも、JFザ・ジャパンとか、たしかにすごいファンドだと思うし、買ってもいいかなと思ったけど、積み立て購入者からすると、常にいい成績を上げられると、常に高値で買わされるwわけで、ファンドの成績がよくても、投資する方は、あまりリターンが見込めないというのが、ちょっと...という感じです。暴落されるよりは、もちろんいいわけですが...
積み立てる方からすると、ある程度下値でトルコスで買っていって、あるタイミングでGU(ギャップアップ)してくれるファンドがありがたいので、そういうのをコツコツと探していくのがやっぱりローリスクだと思うし、
今輝いているところじゃなくて、これから輝くところで、その未来が株価に反映されていない銘柄を探したいですねー、分散しながら。
手堅くかつインデックス投資じゃない方法であれば、ちょっと前の書籍だと、
のほうが参考になると思う。ヴェリタスでも、ついこの間まで、同じような記事書いてましたし、私自身も規模とかを無視しながらも、スクリーニングの仕方は参考しています。
とはいえ、ここに上がっている銘柄も、ガチなバリュー銘柄wばかりなので、すぐに飛びつくのではなく、こうした銘柄を安く仕込むという方法が推奨されています。
1Q84は、ようやく、文庫版がでたので購入。まだ、1巻を読み終えたあたり。
相変わらずの村上春樹ですが、最近の著作は独特のレトリックが減った印象。とはいえ、学生時代から村上春樹は読んでますが、一貫して、内向的な昔ながらの小説書いてますね。オウム事件以降は、「歴史」、「物語性」がストーリーに大きな影響を与えているようですが、1Q84を読んでも、やはり語り口は変わりません。村上龍が、外向的で、いまや経済が一番の関心事になっているのとは、対照的です。
もちろん、どちらが良い悪いということではないです、好き嫌いはともかくとして。
「通貨」はこれからどうなるは、読んでいる最中なので、評価は保留しますが、
引用が新聞で、世界経済にこういう動きがある、と言われても、なんだかなーと思ってしまいますが、まだ前半なので、この後に期待して読んでいきたいと思います。
GW中にヨーロッパ企業もクォーターの決算発表が始まってますが、国内は通期の決算発表がゾクゾクと。
とりあえず、注目銘柄をピックアップ。色々とチェックする銘柄が変動していますが、全部見きれないので、これでもかなり絞りました...。とりあえず、太字な銘柄は、理論株価を出す予定ですが、結構ある...。
5/7 住生活グループ、森精機製作所、住友商事、三井物産、丸紅、ファーストエスコ
5/8 テラ、カルビー、東芝、ザインエレクトロニクス、Vテク、三菱商事
5/9 DeNA、星光PMC、シスメックス、メガチップス、ローム、トヨタ自動車、ヤオコー、グリー、旭化成
5/10 日本海洋掘削、住友林業、ぐるなび、アドウェイズ、トーカロ、三菱ケミカルホールディングス、 マンダム、日立製作所、ソニー、リンテック、丸井グループ、Jトラスト、オリックス
5/11 明星工業、ヤクルト本社、日本ガイシ、千代田化工建設、トーヨーカネツ、指月電機製作所、カルソニックカンセイ、 日神不動産、イノテック
新規購入
投資信託で、新興国債券インデックス、MENAファンド、南アランドMMF、天然資源エネルギー を定期買い付け。
2週分の買い付け。
利益確定
FX GBP/USD SHORT +89,650
指していたら約定。GWは、マーケットチェックできないこともあり、はやめに決済。
あと、投資信託で、先進国株式インデックス、先進国債券インデックスの一部を売却。
別口座に資金を移そうと思い換金。移管すると、手続き料とかいろいろ面倒そうなので、換金して移動することに。
資産自体(日本債券<個人年金保険>を除く)は、含み益および買付により、先週比 -9.32%。
大幅下落。基本的には、ファンド売却のためですが、 グローバルREIT以外は、すべて下落。
グラフを変更。損益率ではなく、資産金額の推移をグラフにしました。とはいえ、絶対額を書くのはアレだったwので、2012/04/27を100とした場合の資産推移を出すことにしました。
グラフの見方としては、折れ線グラフの数字は、2012/04/27 ベースの資産割合です。積み上げの縦棒グラフの数字は、その週の資産額をベースとした場合の、アセットの割合になります。 一応、第2Y軸には金額が入っているので、総額については、気が向いたら、書きたいとは思います。
5/4週から、年末までの積み立てによる投資では、資産の元本は、約+20%増える予定ですが、そこからの増減はマーケット次第。加えて、FXで稼いだ種銭が個別株に廻ったりするので、もう少し増えるかもしれません。
マーケットは、米の経済指標が予想を下回るものが多く発表され、株式は軟調。欧州とりわけ、ロシア、フランス、スペインの下げがきつい。フランス大統領選、ギリシャ総選挙を控えていることもあり、警戒感が広がっています。
スペインIBEX35指数 は、6,000 が視野に入っている状態なので、Telefónica などの買い増しもそこまで待ち。
フランスCAC40指数は、大統領選がらみで、ほぼ底に達していますが、ロンドンのGSのアナリストは、フランス株はSELL、南欧の輸出関連株をBUY することを推奨しているようですが、Total、France Telecom はタイミングを見てADRで購入したい。
ロシアは、東欧ファンドでコツコツと買っていきます。
為替は円高へ。結局、ドル円は、83~84円の抵抗線で、跳ね返されたことに。4月天井のアノマリーもありませんでしたね。
早くても、年末までは90円を目指すような円安はない、とみていたので意外感はありませんが、
そのきっかけは、現状の見通しからすると、アメリカの復調というよりは、日本の財政や貿易収支を理由とした、円売りトレンドの可能性が高そうです。
今晩は、フランス大統領選の決戦投票。オランドがなりそうだけど、どうなるのか。
第一回投票では、ニコニコ生放送で投票状況が放送されるから観に行ったんだけどw、どこかの投票所が延々と放送されて、ズコーとなりましたがw、 今晩は明日に備えて早めに寝たいと思います。
為替は、サルコジになると、ユーロ高だと思うけど、オランドだと、どう動くかちょっと読めない。
今の水準も織り込んでいるのかどうか微妙だが、一頃に較べて、オランドの政策は軟化しているといわれているので、一旦、見極めた上で、トレンドがでるとみるのが妥当かもしれない。株式は一旦さげるだろうけど、こちらはかなり織り込んでいる水準とみているので、ここからさらに大きく下げたら、普通に買い増しします。
GWは、遊び、勉強ともに充実してたかも。部屋の掃除もかなりできたし...。
なので、来週も会社に行かずに休んでたいなーww。
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