サラリーマン投資 2011/11月1週,11月2週 [投資履歴]
忙しかったり、体調が悪かったりで一週スキップ... 、その間に、
ギリシャの信任投票があったり、
イタリアの国債利回りが危険水域の7%を突破したり、
オリンパスの「飛ばし」が発覚したり、
TPPの参加表明が正式に発表されたりしました。
TPPのメリット、デメリットとか、よく言われますが、政府が国として、何をしたいのか分からないので、メリットもデメリットもありません。
例えば、農業改革したいのであれば、TPPはこれを機に、ということでメリットとなりますが、現状の農協の既得権益を守りたいということであれば、デメリットになります...。
食料自給率を上げるには、デメリットとか言われますが、農水省のカロリーベースの食料自給率だと、日本で生産した牛とかでも、牛の飼料の大半が輸入なので、高カロリーの肉(日本産牛)が、カロリーベースの食料自給率に含まれないとか、いろいろカラクリがあるので、安全保障とか言い出すのであれば、もう少し現実に即した情報をベースに議論する必要があります。
経団連も、なぜあれほど前のめりなのかも、よく分からず。 製造業なんて、それこそ、洪水のあったタイとかアメリカに工場立てて、関税回避してるんだから、それほどメリットがあると思えないんだけどねー。
オリンパスは、日経の金融記者が「やっぱりね」とか書いててw、失笑。つい最近まで、ほとんど取り上げなかったくせに。山一を一々引き合いに出して言うんだったら、疑惑の段階からオリンパスもちゃんと記事にしとけ、という感じ。
オリンパスが公表に踏み切ったのって、結局、マーケットと海外メディアの力だということを、ちゃんと日本のマスコミは分かってないんだろうなー.
あと、予約していた au版iPhone4S がようやく届き、ぼちぼち使っています。現状、androidのスマフォと比べて、特に大きな違いは感じられませんが、
「一つ前の項目に戻る操作」が iPhoneのほうが使い難い。androidを使い慣れてるせいと思っていましたが、よく考えてみると、ちゃんと理由がありました。
androidの「一つ前の項目に戻る操作」は、端末の「右下」のキーで行いますが、
iPhoneの「一つ前の項目に戻る操作」のボタンは、端末の「左上」の表示をタッチします。
iPhoneのほうは、戻り先が表示されるのでどこに戻るかは分かるのですが、私自身はスマフォを、左片手で操作するので、
androidの端末「右下」のキー操作は、左親指で容易に出来ますが、端末の「左上」は片手でやるにはかなり面倒な位置です。親指だとそれなりに、伸ばさないといけないのが使い難いと感じた理由でした。
基本操作だけに、わりとすぐ感じた違和感でした。あとは、良くも悪くもandroidとの違いは感じられなかった。
ざっと使ってみた感じでは、
電話、
googleカレンダーやoutlookと同期させたスケジュール管理、
カロリー管理w、
あとは、CNBC やWallStreetJuornal、FXの為替チェックがメインになりそうです。
新規購入
投資信託で、BRICsファンド、MENAファンド、新興国債券インデックス、グローバルREITインデックスを定期買い付け。
2週分。コツコツと買っていきます。あと、今月から、日経225も少額ですが、定期買い付けをはじめました。少なくとも、10,000を切っている間は続ける予定ですw。
資産自体は、含み益および買付により、
先週比 -2.86%、136週前からは、506.98% の増加。
下落。マイポートフォリオは、2週連続で2%以上の下落。 ヨーロッパのゴタゴタが続き、アジアを中心に下落しています。
為替介入があったものの、引き続き円の動きは堅調なことから、円高傾向。先進国債券の含み損は拡大していますが、仕込み時とみて、引き続き、しっかりと買っていきたいと思います。
それにしても、日本も海外も個別株はボロボロ状態。トヨタは15年ぶり、ソニーは24年ぶりの安値とか...、他の保有株も、野村やみずほは、もう笑うしかない状態ですw。
海外も決算発表されましたが、VE、TEF、いずれも悪くはないけどよくもない状態。GFAは週明け14日に、1-9月が発表されますが、それほど期待していません。海外個別株は、配当をもらいながら、景気回復を待ちたいと思っております。
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