サラリーマン投資 2011/7月第4週 [投資履歴]
先週から、アナログ放送が停止。
随分前から地デジ対応のテレビだったことや、テレビ放送自体をほとんどみないこともあって、髪をカットしている時に美容師さんと地デジの話になるまでまったく気付かず。
決算発表では、地デジの駆け込み需要で、国内市場で強いシャープはテレビ事業で黒字を確保したようですが、他のメーカーは、LG以外はすべて赤字と。引き続き、もうけのでない事業であることが定着しつつあります。
国内企業は、円高、ヨーロッパの景気減速の影響を受けたようですが、為替などで有利な状況にある韓国メーカーもテレビ事業が不振なことから、ユーロ圏での景気減速は想像以上なのかもしれません。
新規購入
株式で、Veolia Environnement(ADR)を打診買い。
フランスの廃棄物および水処理、水道事業会社。エネルギーや輸送事業も。日本にも法人があるので、簡単な説明があります。
http://www.veoliawater.jp/ja/veolia-water-international/veolia-environnement/
金曜日、急落したので買ってみました。急落した原因は株式関連のサイトにはでていなかったのですが、収益改善のためのリストラ策を週明け発表というプレスリリースがでていたので、それが原因だと思われます。
水関連ということと、購入時の配当利回りが約7.7%という点にも惹かれましたが、配当自体は少し減るかも。それでも、過去3年平均で、5%以上の配当利回りがあるようなので、減ったとしてもその水準になるとみてます。
投資信託で、先進国債券インデックス、天然資源エネルギーを定期買い付け。
外貨で、USD/JPY 77.1 でドルを買い付け。ADRを買うための資金に使う予定。まだ、円高になるとみていますが、分散して買い付けます。
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 -2.06%、121週前からは、399.09% の増加。
大幅下落。 ヨーロッパを中心に先進国市場が下落。先週下落していたアセアンが反発したものの、先進国、REIT、天然資源、MENA、中国と、その他のポートフォリオが低調なこともあり、先週比マイナスとなりました。
為替はスイスフラン、豪ドル、円が引き続き強い。ドル円は、77円割れ寸前まできましたが、耐えて、77.7円台まで戻しています。日経の通貨インデックスをみると、今週弱かったのは、ブラジルレアル、ユーロ、カナダドルの順。
ドル円のめどは、76もしくは、72円と見ていますが、為替はオーバーシュートしやすいので、69円もあると頭の片隅に置いています。
日本株も低調。決算がソコソコ良かったオリックスが健闘してくれましたが、それ以外は残念な結果に。
気になったニュースとしては、
株式市場としては、まず任天堂かな。決算内容の悪さもさることながら、3DSの値下げ。いわゆる過去の負けパターンを踏襲しています。株主を始め、ほとんどのステークホルダーが望まないタイミングでのこの値下げ。一番恩恵があるはずの、ユーザーは買ってくれるのか、8月の売れ行きに注目。
ワールドカップ・ブラジル大会のためのアジア3次予選。日本の組合わせが決定。北朝鮮、ウズベキスタン、シリア。2位以内で最終予選に通過ですが、まあ、順当にいけば問題ないはず。負けずに最終予選にいってほしいところ。
来週から一応、夏休み。といっても帰省するだけですがw、割と忙しいのでリモートでメールとかはチェックせざるを得ないのがめんどくさいw. 実家へは、台湾でかったお茶とかをお土産にするかな。
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