サラリーマン投資 2011/7月第2週 [投資履歴]
連休。週末、台湾から帰国して、色々やらねばならないことはあるものの、ちょっと小休止中。
今週は、出張前に、打診買いで、Telefónica, S.A.(ADR) を購入。
スペインの通信会社。スペインを含めヨーロッパ地域や南米のスペイン、ポルトガル語圏で大きなシェアを持っています。ヨーロッパ地域の通信会社というと、Vodafone が圧倒的に強く、Telefónica や Orange(France Telecom)がそれを追っていると思っていたのですが、
実際は、ヨーロッパの主要国では、こうした通信会社がシェアトップで、それをVodafone が追っているという状況。ある意味、ソフトバンクとドコモ、AUの関係と近い。
7/16日時点で、
年間配当は、一株当たり1.5€(5月に 0.75 €、おそらく11月の配当も0.75€)。
株価は、ヨーロッパ市場は、15.62€、NY市場は、22.11ドル。そこから計算すると、EUR/USD は約 1.415 となるので、
ドル換算すると、一株当たりの配当は、2.1255ドル、配当利回りは、約9.599% となります。
テレフォニカ以外にも、ヨーロッパ企業をADRで購入予定。あと2、3銘柄は買いたいと思っていますし、下がれば、テレフォニカもさらに買い増したい。
円高なので、気兼ねなくドルを買い、よいタイミングで外国株式を買えるように、準備しておきたいところです。
新規購入
株式で、Telefónica, S.A.(ADR)を買い付け。
投資信託で、先進国株式を定期買い付け。
利益確定
投資信託で、新興国株式を売却。
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 -16.98%、119週前からは、401.89% の増加。
投資信託を10%程度売却して現金化したこともあり、数字上は大幅下落。
タイミング的にはもう少し高い解約価格で売りたかったのですが、それ以上に、ADRの海外株式が魅力的だったので、この資金をADRの買い付けにまわしたかったため、思い切って売却。今回、割と利がのっていた新興国ファンドを売却しましたが、
ADRで下げているブラジル株や、年初から言っているベトナム株を買うタイミングかなと思っています。中国株の個別銘柄は、もう少し様子見。
為替は円高というか、ドル安、ユーロ安というのが正確かな。スイスフランともども、円が逃避先通貨として買われています。金(ゴールド)が最も有望な逃避先となっていますが...
しばらく、こうした状況が続くと見ていますが、対ドルでの円高局面は、長期的には、最終局面を迎えていると思いますので、そろそろドルを買いはじめてもよい時期かなと思っています。とはいえ、どこまで最終的に、円高進行するかを予測することが難しいので、ある程度分散して仕込むことを大切。
気になったニュースは、
猛暑。東京暑いです。台湾では曇っていたこともあり、若干涼しく感じましたし、節電など全くないので、ホテルとかはガンガンにクーラーが効きすぎて寒いくらいでした。 設定温度 20℃だったので、速攻、25℃とかに変更したしw。
女子サッカーW杯決勝。いまは南米選手権ではなく、なでしこw。
今夜は起きていられるか分からないけど、 ライブで見たいと思います。準決勝は、台湾のホテルでNHK BS1の放送を前半までは見てましたがw、そこで力尽きた...。
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