サラリーマン投資 2011/2月第1週 [投資履歴]
今週は、注目している銘柄、ファンドに関連して、大きなニュースがいくつかありました。
まず一つ目は、 新日鉄と住友金属工業の合併。
住友金属工業は年初の注目銘柄として取り上げていますw。合併はまだ先ですが、海外展開で、まずは、ポスコ(韓国)との競争にどう勝つかだと思われます。
二つ目は、CCCのMBOに伴う上場廃止。
CCCについては、以前少し書きましたが、おそらくカード情報などをもとに、ネットワークサービス企業としての転換を加速させると思われます。 うまく業態を再構築できれば、600円以上の株価上昇を望める銘柄と見ていたので、上場廃止は残念。
チュニジア、エジプトの中東情勢の混乱から、MENAファンドも大きく下落しています。
現状は、一旦下げ止まりましたが、予断を許さない状況です。サッカーなど人の集まるスポーツの開催も中止されているようです。
また、決算発表がされていますが、内容的には、まずまずなものが多いい印象です。
日経新聞が未だに、セクター構造のバラバラな電機8社の収益を比較して、収益がどうこういう記事を見ていると、ちょっと失笑してしまうのですが、
たしかに、社会インフラ、産業機械系に比べて、 TVなどのコンシューマー向けの製品は厳しい状況。
新規購入
投資信託で、MENAファンドを定期買い付け。
丁度、下げど待ったところで約定。とはいえ、このまま切り返すかは不明。
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 -0.34%、96週前からは、399.56% の増加。
小幅下落。株式市場は、新興国を中心に下落。特に、BRICsのインド、ブラジルの下げが目立ちます。債券は、円高が進んだことで再び大きく下落。
新興国と比べると、堅調な先進国株式は横ばい。資源エネルギーも堅調で、+1%の上昇となっています。
仕事が忙しく、なかなかマーケットのチェックはできておらず...orz。決算内容はあまりチェックできていません。理論株価は少し出しましたが...
日立とか東芝がよい決算内容なのに理論株価は、あまり上昇していません。理由は共通していて、リーマンショック後に、増資をしていて、単純に株式数が増えているためです。
注目&勢いがある銘柄なので、そうした経緯は簡単に突破してしまうこともありますが、客観的な数字で見る限り、私個人は少し行き過ぎているのかな、と思っています。
気になったニュースは、
長友、インテルに電撃移籍。
セリエAのビッグクラブの中では最も関心の低いクラブですがw、ヨーロッパのトップクラブであることはまちがいありません。まずは、レギュラーを掴んで試合に出場してほしい。
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