サラリーマン投資 2011/1月第2週 [投資履歴]
1/4の大発会は、+169.18 と大幅反発。年末年始の海外市場が堅調だったこととご祝儀相場ということもありますが、日本株の期待感もあるように思います。
アナリストの日本株の見通しも上昇を見込んだものが多く、12,000円超の予想が多くなっています。アメリカの経済指標がそれほど改善を示していないなど、実体経済の回復が伴わなっていない局面で楽観的すぎるという指摘もありますが、
日経平均の来期予想EPSは、650~750あたり。2010年3月期決算後からのPERが16倍あたりで上下していることを考慮すると、バリュエーション面からみても、10,400~12,000円は十分射程内と言えそうです。
アナリスト予想は、年末株高を予想する声が一番多いようです。
個人的には、金融緩和などから、秋口までに、12,500ぐらいまで上昇するものの、そこからアメリカ景気減速が意識されて年末にかけて、資源価格などとともに株価も調整する、というのをメインシナリオとしていますが、新興国への資金流入がさらに加速し、 資源価格とともにさらに株価も上昇する、という可能性もあると思います。
ソブリンリスクなどもありますが、今年は比較的堅調に推移する可能性が大きいと見ています。
日本株がさらにアウトパフォームには、
- 政治がより構造改革路線を志向すること。具体的には、現政府ではなく、解散総選挙によって、改革を実施できるパーティが政府となることです。
- 円安が進むこと。 とはいえ、資源価格が上昇することは容易に想像できるので、一方的な円安が必ずしも良いとは言えない。単に海外からの投資が呼び込みやすくなる点では望ましいという程度。
こう言ったことが起きるとよいと思いますが、どうなるでしょうか...
新規購入
投資信託で、MENAファンド、新興国株式インデックス を定期買い付け。
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 3.16%、92週前からは、392.25% の増加。
大幅上昇。 資源エネルギー +3%、アセアン +5%、BRICs +5%、MENA +5%など、各ファンドが大きく上昇。
為替はドルが堅調であるものの、ユーロがイマイチなため先進国債券ファンドは大きく改善せず。
日本の持株も、+10%台を維持し堅調。
値上がり銘柄を見ると、新興市場が引き続き元気。それ以外にも、目についた銘柄は、ソケッツ、シンフォニア、セルシス、ルネサス、サンフロンティア不動産などなど。よいスタートを切れましたが、この勢いは例年、中旬程度までなので深追いは禁物でしょう。
CESなど毎年恒例のイベントが始まっていますが、今年はこれといって目を引いたものはなし。今年もスマフォ、タブレットがいっぱい発売されそうですが、 なぜか、ほしいと思えないなーw。
電車内では音楽聞きながら本を読んでいることがほとんどなので、携帯は殆どいじってないし、どちらかというと、入ってくる情報を減らしたいと思っているので、やはりスマフォは不要かなと...、会社の上司からはTwitterやれとは言われているのですが、どう考えてもいらない。つぶやくことないしw。
初売りで、ちょっと安くなっていたので、 NEX-5のブラックを購入。これもって出張で可能なかぎり撮影してきますw。
まずは、春節前かな。
会社の上司からTwitterやれと言われるとは珍しいケースですね
とりあえず、ROMから始めてみてもいいのではないでしょうか^^
くだらないつぶやきから、参考になるつぶやきから様々ですよ
by yyy1980 (2011-01-10 16:17)
コメントありがとうございます。
気づきませんでした...orz
業務的に、全く無関係ではないというのもありますし、他の意図もあると思いますが...w
たしかに、とりあえず、読むだけでもやるのはありかもしれません。
TorneのTwitter実況もなかなか面白いので、
今日のアジアカップは、Torne+Twitterで観ようかと思っていますw
by スローン (2011-01-29 21:18)