サラリーマン投資 2010/4月第2週 [投資履歴]
ETFの売買が、4年連続減少という記事が、4/11の日経新聞にありました。
私自身は、225連動、グリーンチップ35、をETFで保有していますが、ETF自体にそれほど魅力を感じていません。理由は、
- 流動性の低さ
- コストの高さ
- 選択肢の少なさ
あたり。流動性の低さに、一番のリスクを感じます。グリーンチップはまさにこの点を一番懸念しています。
コストは、信託報酬はたしかに安いのだけれど、証券会社や購入金額にも依りますが、売買手数料がやはりバカにならない。特に、個人で少額でコツコツ買うパターンでは、ノーロードのインデックスファンドと比べると、買い増すのも面倒だしコスト面からのメリットも大きくないので、普通に投資信託で十分ということになる。
信託報酬の差は、保有期間が長くなると効いてきますが、個人的に長期保有といっても5年以上からで、それ以降は、景気動向次第で売り抜けるつもりなので、0.2,3であれば、信託報酬の差は誤差。ノーロードインデックスファンドとETFを比べると、ノーロードインデックスファンドの手軽さに軍配を上げます。
ただし、それは、あくまでインデックスファンドと比べて。選択肢の少なさにも関わってきますが、アクティブファンドな低コストのETFはそれなりに需要があるのではないかと思っています。
ということで、個人的に、こういうETFが上場したら是非購入したいというのを上げてみましたw。
- 天然資源エネルギー
- 世界のエネルギー、マイニングなどの企業への投資
- ヴァーレ、リオ・ティント、エクソンモービル、ペトロブラス、ペトロチャイナ、ガスプロム、トタル、シェブロン、ルクオイル、リライアンス、中国海洋石油、住友金属鉱山、三菱商事など
- 世界のエネルギー、マイニングなどの企業への投資
- ハイテク
- 世界のハイテク、ネット企業への投資
- アマゾン、グーグル、アップル、マイクロソフト、インテル、サムスン、TSMC、鴻海精密工業、ARM、アプライドマテリアルズ、ASML、クアルコム、ノキア、ソニー、キヤノン、任天堂など
- 世界のハイテク、ネット企業への投資
- バリュー投資
- 世界のバリュー株への投資
- イメージとしては、投資信託の朝日Nvest グローバルバリュー株オープンみたいなやつ(ベンチマークは、MSCIコクサイではなく、MSCIグローバルで。もう、日本わけなくてOKw)
- 世界のバリュー株への投資
いま、投資信託でも買っているようなアクティブファンド、もしくは信託報酬の高さから敬遠しているものがETF化されると、購入動機になりやすい。
まあ、ドルコストで買っていく場合、投資信託の信託報酬などのコストが下がるのが一番楽ですけど...
とりあえず、ブラック・ロック傘下にはいった、iShares には、サイトの日本語化だけでなく、商品の日本展開に期待しています。
新規購入はなし
忙しくて、場中は、殆チェックできず
ホールド持続
ファナック(6954) 10590(100)
指してはいたので、オーバーウィークしないと思っていたが、思ったりより動かなかった...
資産自体(日本株を除いた投資信託のみの合計)は、含み益および買付により、
先週比 0.49%、53週前からは、257.59%の 増加
微増。週末売られたものの、週を通じては堅調だったこともあり、先週比プラスを確保。国内外のREITが強く、資源エネルギーも堅調。東欧は、資源高を受けて、一時、リターンが70%越え。
為替は、若干円高。特段、材料は無いように思いますが、もう一段の円安に向けての調整局面かなw。
日経平均は調整局面。期待上げしていた主力が売られ、放置されていた中、小型銘柄に物色が移っています。指数自体は、下げていますが、マーケット全体として、それほどセンチメントは悪化せず。
短期では押したところを拾っておきたい局面。
とりあえず、来週も仕事が忙しい...orz。
ゴールデンウィークは休むつもりなので、休みのない海外勢にたっぷり宿題を出すために、色々と準備中。まあ、休み明け倍返しされそうですが、気持ちよく休むために来週はもしっかり働かねばw。
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