サラリーマン投資 2008/07月第一週 その２

日経のほうは、連続下落で寒い状態ですが、

都内は、急に、暑くなって来ました。
クーラー入れるのはまだ憚られるので、アイスなどで体温調整ｗ

日経は、３月の戻りから、調整入り、半値押しのところまで下げてきました。
個人的には、この２週間、ポジションを取っていませんが、
反発するところでは、買いを入れたいと思っていますので、そのタイミングをちょっと考えてみました。

基本的に悪い材料しかないので、この地合がつづけば、2/3押しで、

12650 あたり

まで下落する可能性が高いです。
今週も下げてきた場合、この水準をメドに、空売り。

一方では、短期的に売られすぎという見方も強く、自律反発することもありえます。

今週の日経ヴェリタスの、機関投資家・非機関投資家のbull/bear調査でも、
売られすぎから、強気派が多数を占めていました。

「中立」を半分にして、bull/bearにたした場合の割合は、先週と比べて、以下のような感じでした。

強気　49 -> 64.5 %
弱気　51 -> 35.5 %

ただし、「かなり弱気」も増えていて、０人から、４８人中２人いました。

自律反発以外に、
サミットで方向感がでるとは考えにくいのですが、
今週、コマツ(6301)が、４－６月の業績が堅調ということで反発したように、
企業業績がそれなりに堅調だということがわかれば、反発してくるはずなので、
下げを主導している輸出関連企業の業績情報が、漏れ出てきた辺りが買いを入れるタイミングかなと思っています。

この辺の企業の株は、たたき売られすぎで、短期で勝負するつもりがなければ、

さらに下げれば安く買えてラッキー、
反発するようであれば、押し目買い

という位の気持ちで望むと気楽ですね。

ファンダメンタルに問題のない企業の株価はかならず戻りますｗ

タグ：コマツ 日経ヴェリタス 半値押し