ワールドサッカー [スポーツ系]
投資関連が中心のブログですが、久しぶりに別のカテゴリの記事を。
サッカーファンとしての注目は、なんといっても、UEFAチャンピオンズリーグ 決勝
バルセロナ vs ユヴェントス 現地時間 6/6 20:45 (ベルリン)
の一戦です。CLリーグ決勝は、例年平日に試合が行われていて、徹夜明けに会社出社や海外出張のために空港に行った思い出があるのですが、今回は週末開催。ありがたやw。
世界各国でヨーロッパ・サッカーは放映していますが、ビジネスが深化して時間帯の配慮、特にアジア地域のファンへの配慮が進んでいるようです。
ヨーロッパ各国リーグの試合は、試合時間が重なれば、当然、視聴機会を減らすことになるので、人気カードなどは、早い時間帯の daymatch に回すことで、可能な限り、アジアでも深夜帯の前にライブ放送できるように取り組まれているようです。
CL決勝に話を戻すと、
この試合のキーポイントは、バルサは試合の入り方、ユヴェントスがどう守備と攻撃のバランスをとるかだと思っています。バルサは選手の気持ちが入り過ぎてしまわないことだと思います。試合が始まって選手のプレイが激しすぎたりしていると、それは良くない状態になっているサインだと思います。
ユヴェントスに求められるのは、バランスだと思います。バルサの、メッシ、スアレス、ネイマールのトリデンテには劣るものの、ユーヴェの攻撃力であれば、バルサから点を取ることは可能だと思います。
ヴィダル、ポグバ、マルキージオの中盤はフィジカル的にも強く、攻撃力もあり、守備もできるバランスのとれた中盤で、バルサといえども簡単に中盤を崩すことはできないです。
バルサは簡単にボールロストするチームではありませんが、現状は、ボールポゼッションを高めて崩していくスタイルではなく、カウンターからのイニエスタ経由のトリデンテへのラストパスだったり、SBのアウベス、アルバのスピードを活かしたサイド攻撃が起点となって前の3人がフィニッシュする形になっているので、
ユーヴェとしては、攻めたあとのカウンターを最も注意する必要があります。準決勝でピルロが危ない位置でボールロストを何度かしていましたが、そういう形をなくす必要があります。
個人的にはどちらか特定のチームを応援しているわけではないので、純粋に面白い試合を期待したいです。
今週末、コパ・デル・レイ決勝(スペイン国王杯)でバルサの試合がありますし、 香川が出場するであろうポカール決勝(ドイツ・カップ)を見つつ、CL決勝を待ちたいと思います。
コメント 0