サラリーマン投資 2014/12月3週 [投資履歴]
今週マイポートフォリオは、いくつかファンドの利益確定を実行。
MENAファンド、カナダ債券、ブラジル債券を一旦利益確定しました。エジプト株式は償還されました。
MENAが、約+95%、 カナダ債券が約+10%、ブラジル・ボンド、エジプト株式は約+5%の損益(税引き前)です。
カナダは資源国としてウェートを落とし、ブラジルは大統領選挙結果から今後の見通しなどを考えて、こちらもウェートを落とすために、損益がプラスの間に利益確定しました。
MENAファンドは、引き続き、ドルコスで買い付けを実施していますが、目先、サウジのTASI指数が荒れるのは目に見えているので一旦利益確定しました。
今週、マーケットは少し戻しましたが、新興国は先進国ほど戻りが良くない。ルーブルが顕著な例。
ロシア・ルーブルは、現状、原油価格と連動しているので、WTIの動きを見ておくと良いと思います。
CRUDはWTI の原油価格に連動するETF です。
新規購入
現物株式では、三菱ケミカルホールディングス(4188)、小野建(7414)、MBT(Mobile Telesystems OJS) を買い付け。
投資信託では、先進国株式インデックス、先進国債券インデックス、欧豪リート、バイオ医薬品、プレステージ&ラグジュアリー、インド株式、アジア製造業 を買い付け。
MBTを買い付け。ルーブルが対USドルで大きく下落したことで、ドル建てのロシア株は大きく下落。
MBTは、年初21ドル台だった株価が、今回のルーブルの下落で6ドルを切ったので打診買い。現状、8ドル台まで急反発。
6ドル抜け辺りで買ったことや為替が円安に進んだことで、円換算では、株価の上昇と為替差益ですでに+40%程度のプラスとなっていますが、一旦ここで留まるかどうかは未知数。
とはいえ、更に下がるようであれば、来年のNISAはロシア株式に全力でぶっ込みたいwと思います。
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