サラリーマン投資 2014/04月2週 [投資履歴]
日本株は一旦調整局面でしょうかね。
日経平均の当面の下値目処は、13,200 あたり。あくまで指数としてですが、個別で下に突っ込む好業績銘柄は、拾っておくタイミングが近づいているという認識です。
不動産、自動車、金融、新興市場あたりで、欲しい銘柄があったら、絶好の買い場かなと。指数と同時に底打ちするわけではないので、週末、いくつかの銘柄は、株価水準を確認しておきました。
どの銘柄かは、購入後ここで書きたいとは思いますがwww。
NASDAQ の下げとなぜかw繋がってるようなので、同じようなタイミングで底打ちするのでは、と思っていますが、
先進国株式は、一旦利確タイミングが近づいていると考えています。
一方で、ようやく上昇局面に突入するかも、と言えるところまできた地域もでてきました。
ブラジルです。
PBR.A(ペトロレオ・ブラジレイロ・ペトロブラス)、食品関連の、ABEV(アンベブ)、日本にも加工肉をたくさん輸出している JBS に加え、
インフラ関連の、
高速道路管理会社のCCR(コンセッソンエス・ロドビアリア)、私立学校などを経営している AEDU3(アンニャングエラ・エドゥカシオナル・パルティシパソエス)などが大きく上昇。
VALEやPBR、銀行株が一昔はブラジル株式といえば、お馴染みな銘柄でしたが、アンベブやJBS、エンブラエルなどの資源以外の銘柄に注目しておくと良いことがあるかも知れません。
55,000 を抜けてきたら、ボベスパは本格的な上昇局面入りと見なしてよいのではないでしょうか?
4/3にBCB(ブラジル中央銀行) が、政策金利を0.25%引き上げて、11%になっていますが、
為替の観点では、日本に金融政策をみても、金利面からみて、対円でブラジル・レアルの下げは限定的でしょうし、ブラジルが利下げ局面に入ってくれば、ブラジル株の上げ幅はさらに大きくなっていくと思います。
過度な期待は禁物ですが、色々と良い兆しが見えてきています。
新規購入
現物株式では、もしもしホットライン(4708)、SUMCO(3436) を買い付け。
投資信託では、日経225インデックス、netWIN、欧州高配当株式、VIPフォーカス、を買い付け。
資産自体(日本債券<個人年金保険>を除く)は、含み益および買付により、先週比 -2.09%
下落。
マイポートフォリオは海外のハイテク比重がそれなりにあるので、結構さげてます。日本株も金融、中小型株がきびしい。
Apple、Microsoft は安定しているものの、
バイオ医薬関連は、Gilead Sciences、Pfizer 、Amgen
ハイテク関連では、Amazon、Google、Netflix や Pandra Media、3D systems
あたりの下げが厳しい。
一方で、ハンセン指数、ブラジル関連、グローバルREITは底堅い動き。
日銀と市場の対話が云々は、どうでもいいですw。方向性は変わってないのだし。外部環境に振り回されないことが重要。
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