サラリーマン投資 2013/04月1,2週 [投資履歴]
コートはいらないとはいえ、朝夜は思いのほか肌寒かったりします。こたつを片付けたいとは思いつつも、ちょっとまだ躊躇しています。電源は入れずに布団を掛けてるだけですが...
一方で、マーケットはアツい日々が続いていますね。日経平均は、引き続き強い動き。国内のREITは利益確定売りが出ていて乱高下していますが、もみ合ってさらに上昇するとみているので、押し目を拾っていく感じでよいと思っています。
マイポートフォリオの日本株は、日揮(1963)、もしもしホットライン(4708)以外はすべてプラス収支となりましたが、これらの銘柄は特に不安なところがないので、引き続き買い増していきたいと思っています。もしもしは、ネット選挙などの材料から外れている銘柄ということで放置され、ちょうど良い具合にコツコツ買っていける銘柄となりそうです。
一方で、個別株は、5月に決算発表が本格化してくることから注意が必要と見ています。良好もしくはよい今期見通しが出れば、さらに上昇が加速ますが、期待外れな銘柄は容赦なく叩きく売られると思います。
ポイント(2685)は、先々週末、期待外れな決算内容から、週明け、STOP安をつけました...orz。ポイントの株価については、そろそろ潮時ではある水準なので、このまま会社の業績期待が高まらないのであれば、タイミングを見計らって利確することになりそうです。
他の銘柄も現在の株価と足下のバリュエーションはすでにかなり乖離していますので、持ち株について、マーケットがどう織り込んでいるかを確認しておく必要があります。
私の持ち株だと、ソニー(6758)、野村(8604)が要注意銘柄です。野村は、4月からの上昇で含み損が一気に解消しましたし、まだ上値はあるとみていますが、900円あたりは利確ポイントの一つですかね...
指数自体は一時13,500に突入。14,000を抜けてくれば、16,000が見えてくる状況で、
為替や金融政策などを考えると、14,000はほぼ間違いなく抜けてくるとみていますので、業績見通しに一喜一憂したくなければ、手堅くETFなどの指数を買っておくのが確実で、業績が不安な銘柄を売って指数で株価上昇の恩恵を受けるようにするのがローリスクではありそうです。
新規購入
投資信託で、MENAファンド、日経225インデックス、欧州高配当株式、南ア・ランドMMFを買い付け。
現物株式では、トーカロ(3443)、ポイント(2685)、日揮(1963)、みずほFG(8411) を買い付け。
2週間分の買い付け。
FX EUR/USD 1.3000(10) SHORT
ヘッジも兼ねてるので外してません...orz
資産自体(日本債券<個人年金保険>を除く)は、含み益および買付により、先週比+4.27%。
堅調。
三月末からは、すでに約+7%以上の上昇となっています。マイポートフォリオは、
J-REITが利確に押されて、約-9%の下落となっているほかは、円安を背景にグローバルREITは約+12%上昇、REIT以外の日本株が約+9.5%、外国債券、先進国株式が約+6%、天然資源エネルギーが約+5.5%とそれ以外も軒並み強い動きとなり、
今年最大の上昇率となっています。
為替が円安なので、為替だけで海外資産が勝手に上昇している状況。引き続き、円の先安感が続いているので、まだまだ上昇しそうです。
私自身は株式投資を始めて、約5年ということで、さすがに、80年代バブル相場やITバブル相場を知りません。最近の上がり方をみると、リーマン・ショックとは、逆で売るタイミングが株式指標から読み解くことが難しくなっています。
なので、最近は、バブル期を経験した人の投資スタンスや考え方をチェックするようにしています。あくまで参考にするだけですが、戦術論として、やはり目を通しておく必要があるかなと思っています。
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