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サラリーマン投資 2013/01月3週 [投資履歴]

iShare S&P グローバル・クリーンエネルギー・インデックスファンド(ICLN) の配当入金を確認。一株あたり、0.12447ドルでした。

年間配当は、一株あたり0.27613ドルとなりました。

私の購入価格から、、税引き後の配当金を円換算(2013/01/19現在のドル円)で計算すると、配当利回りは、約2.73%。

円安で若干良くなってます。

ドル円はついに90円台へ。ポジション取らずに予想だけしても仕方ないのですが、思った通りの展開で、一旦、このあたりで揉むのではないかと思っています。とりあえず、21、22日の日銀決定会合で材料出尽くしになると見ていますが、大きく押しが入ることはなく、株価も下がれば押し目買いが入るとみています。

FXは時間がとれずになかなかやれてないです...

USDJPY_W1.jpg

 

各国から、少しずつ牽制球が来ていますが、円安といっても、2007年6月の124円からの1/3戻しの水準ですので、とても円安になったという状況ではありません。こうした不満を聞くに、各国が、いかに日本に不当な円高を強いていたかの所作でもあります。

もちろん、日本は、円高の不満を述べたときにされた対応を、同じように各国にすればよいだけで、日和る必要はありませんし、

実際、経常収支が悪化しているわけですから、通貨が売られて、輸出や国内投資が促進されるのは、経済原理として至極当たり前のように思えるのですが、競争している海外企業はいざ知らず、なぜこれを国内のメディアで否定したがるのか理解できないです。

円高時は、国内産業全滅を唱え、円安が進むと、インフレによる生活負担増で煽るだけの連中をよくみかけますが、

リフレ派の政策に対して批判的だった人たちは、どう思っているのでしょうか?というのも、反リフレ派は、リフレ政策による金融緩和はデフレ解消にならない=インフレにならない。リフレ派の「精神論」だと言ってきたわけです。

円安は、資源エネルギー購入のためのコスト増につながりますが、一方で資源バブルは終わったという論調もありますし、円高時に、日本企業は海外投資を加速させていて、円安になることにより、以前以上に収益力が高まる局面になっているとも言えます。一方的な円高局面を経て、以前とはいろんな意味で風景が変わってきているのですが、そうした状況が整理されず、危機だけが煽られるのが現状です。

日本の貿易収支の悪化の原因がエネルギーコスト増であるならば、

  • コストの安いエネルギーを買う、あるいは利用する
  • 国内でエネルギーがまかなえるような省エネの技術革新や資源開発を促進する投資をする

ように声を発するのが建設的だと思うのですが...、結局、思考停止で、コスト増だから値上げする、という電力会社と同じ発想な連中が多いということなのかも知れません。円高時に、輸出企業のコスト削減が色々言われていましたが、今度はその逆をするだけでは?

 

新規購入

投資信託で、J-REITインデックス、新興国株式、先進国株式、先進国株式インデックス、先進国債券インデックス、インド株式、を買い付け。

現物株式では、トーカロ(3433)、住友商事(8053) を買い付け。

20130118.jpg

資産自体(日本債券<個人年金保険>を除く)は、含み益および買付により、先週比 +1.54%

続伸。

引き続き、堅調です。

それなりに買い付けをしたことで、新興国株式の利益率は悪化しましたが、資産全体の利益率は上昇しています。海外個別株もトントンまで戻ってきました。

日本株は、ソニー、みずほFG、商船三井が堅調なのがパフォーマンスを押し上げています。日揮は、アルジェリアのテロで軟調。下がっても、引き続き買い増ししたい銘柄。

為替は円安トレンドのまま。 スイスフランや英ポンドが下落していますが、新興国通貨を中心に円安となっています。フランはマイナス金利、ポンドはユーロ離脱観測などが材料だったようです。

アメリカ企業の決算発表がはじまりますが、日本もそろそろなので、株価材料は、今度は森から木に変わっていきそうですね。

 

 

 


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