サラリーマン投資 2012/6月2,3週 [投資履歴]
ユーロも決勝トーナメントに突入して、好ゲームが続いています。
ドイツvsギリシャは、もっとドイツがギリシャをボコボコに蹴散らすかと思いきや、ギリシャも守ってからのカウンターで持ち味をだして、点差以上の好ゲームでした。
どうなるかわかりませんが、ドイツが決勝いくと仮定した場合、欧州債務国のイタリア、スペインというカードになると、色々と話のネタにはなりそうですw。
オランダが3連敗で敗退した以外、大きな波乱はなかったですが、ロシアやクロアチアも決勝トーナメントで見たかった。イタリアは好ゲームを続けておもしろいチームになっていますが、自力だとクロアチアのほうが少し上かなという印象だった。
残り数試合ですが、最後まで楽しめそうですw。
ギリシャの再選挙の結果、ツイスト・オペが2012年末まで延長されたことで、ドル高が進行。QE3が遠ざかったことによる、USドル高と見ていますが、動きは読みづらい状況。
一旦はイベント通過ですが、リスクオンとなるかは、コモディティや新興国のマーケットの動きでなんとなく分かると思います。
新規購入
投資信託で、欧州新成長国、先進国株式、新興国株式、アセアン成長国、J-REITインデックス、先進国債券インデックス を定期買い付け。
現物株式で、住友商事(8053) を買い増し。
2週間分の買い付け分。
利益確定
FX GBP/USD(10) SHORT +457,988
ギリシャの再選挙前ということもありましたが、そういった直接的な外部要因よりは、テクニカルからの判断。そこそこ利益が乗っているので、ギリシャの結果を期待してさらなるリスクテイクも有りな状況でしたが、その局面では、LONGで行きたかったので決済しました。
資産自体(日本債券<個人年金保険>を除く)は、含み益および買付により、先週比 2.70%。
切り返し。
イベント通過や円安などもあり、一旦戻しています。円安などから、海外個別株が約+5%、東欧も約+5%上昇していますが、新興国株式の戻りは弱いです。
アメリカ株も下がっているものとそうでないものの差が出てきていますので、割高なものは手を出さず、ファンダメンルズに問題がないにもかかわらず、景気減速懸念がら売られている銘柄を買っておきたいところ。
アメリカは、中小型株は買いたいけれど、有名どころしかないんだよねーw。ハイテク、資源・素材関連は必要以上に下がっていると思っているので、買うとしたらここらへんかな...。
為替は、全く動きが読めない状況なので、FXなどをする場合は超短期のデイトレですが、ちょっと忙しくて、帰宅後はなかなかトレードできない状況なので、様子見が続きそうです。
TEF(ADR)で追加の配当が入金されていた。 一株あたり0.35443ドル。scrip dvidendの価格が、0.285ユーロなので、どのタイミングの為替基準なのか知りませんが、スクリップ配当分とみて問題なさそう。
cash分を合わせると、一株あたり1.0244ドルで、6/22のテレフォニカ(ADR)の株価から計算すると、配当利回りは、約8.054%(税引き前)。 ここから円換算するともっと減る訳なので、決済するタイミングの難易度は上がっています。まあ、アメリカ株買うための資金の足しにするので、円にする予定はないのでよいのですが、もう少しユーロ高であれば...、というのはありますw。
あと、税引き後で口座には入金されていますが、税引きの内訳がよくわからず...。 これは聞かないと分からないなー...。
気になったニュースとしては、
マイクロソフトの Surface とか。
海外ニュースだと、値段も発表されてないのに、ポジティブな記事が多かったことに違和感があったw。
Windows Phone 8 もあるけど、周回遅れすぎてw、実際、どこにいるのかよくわからんなーというのが今の印象。NFCとかの対応は割といいとは思うけど、こういうのはインフラが整わないことには普及しないし...、現状で、ビジネス的に、それほどポジティブになれる要素はあまりないように思う。
そういう意味で、株価はわりと正直な動きをしてる.
Surfaceは、iPadや4~5万でそこそこ使えるUltraBook、Andoroid端末とどう戦うのかが見えない。4万切るなら、ちょっと欲しいけど、10万近くなら、ほぼ間違いなく、マスコミのプッシュというかwMSのプロモーション以外で話題になることはなく、静かに消えていくと思う。
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